【横浜で早稲田を目指す高校生へ】英語で差をつける!文法対策の重要性とは?|文法編
更新日 : 2025年5月24日
こんにちは!現論会校で横浜です!
「早稲田の英語は長文ばかりで、文法はいらない?」
そんな誤解が、実は合否を分ける大きな落とし穴かもしれません。
今回のテーマは、「早稲田英語における文法の重要性」について解説します。
長文読解に目が行きがちな早稲田英語ですが、実は文法力が合格ラインを突破するカギとなるのです。
文法はなぜ重要なのか?
まず初めに伝えたいのは、文法は4択問題のための単なる暗記科目ではないということです。
「文法問題が出ないからやらなくていい」「覚えることが多くて大変」と感じている人も多いと思いますが、それは大きな誤解です。
💡文法は“読解のための力”
文法は、長文を正確に読むための“解釈力”の土台になります。
文法を軽視すると、長文を読んでも「なんとなくの理解」に終始してしまい、得点にはつながりません。
つまり、文法を固めることが、早稲田のような難関大英語の基礎固めになるのです。
早稲田の英語に出る「正誤問題」
早稲田の文法問題で受験生が苦手としているのは、「正誤問題」でしょう。
特に社会科学部や人間科学部などで出題されており、難易度はとても高いです。
しかし、大学がこの形式を出題する背景には理由があります。
私大が正誤問題を出す理由
国公立大学では和訳問題が一般的ですが、私大では採点の効率性から、和訳の代わりに「正誤問題」が採用されます。
この形式で大学が測ろうとしているのは、まさに構文解釈力です。
正誤問題は構文で解け!
正誤問題を解くうえで、単語や熟語の細かい知識に頼るのは非効率です。
まず最初にやるべきことは、文構造(=構文,S Vを振る)をとること。
文構造をとりながら、文法的におかしな箇所がないかをチェックするだけで、正答率はぐっと上がります。
✅ ポイント:まず文構造を確認。文法的な違和感に注目!
正誤問題で頻出の間違いとは?
「正誤問題って難しそう…」と思っている人も多いですが、実は頻出のパターンはとても基本的なものです。
✔︎正誤問題での代表的な間違いと対処法
- 時制→文構造をとりながら時制の一致を把握
- 三単現の”s”の付け忘れ→文構造をとりながら主語・動詞の把握
- 語法→頻出語法の確認(ex:tell型,say型など・・・)
これらは英作文でも起こしやすいミス。
つまり、自分が書くときに間違えそうなポイントに意識を向けておくだけでも、正誤問題は解きやすくなります!
✅時制と三単現の“s”は最重要!英作文を意識して問題を解こう!
まとめ|文法は早稲田英語の“本質”を支える力
今回は早稲田英語における文法の重要性、とくに「正誤問題」を中心に解説しました。
ポイントをおさらいしましょう:
- 文法は長文を読むために必須の基礎力
- 正誤問題では“構文解釈力”がカギ
- 時制と三単現のSなど、基本事項を見直すだけで得点力UP
💡文法は“暗記”ではなく“理解”で攻略!
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