【2025年版】現代文の正しい勉強法5ステップ
更新日 : 2025年4月10日
スタサプの現代文講師・柳生先生が徹底解説!
「現代文はセンス」「読んでも点が取れない」――そんな声をよく聞きます。でも実は、現代文には“理論と技術”があるんです。本記事では、現代文を苦手から得点源に変える、2025年最新版の勉強法を5つのポイント動画で解説しています。要約記事としてご活用いただけると嬉しいです!
① 現代文には“段階とレベル”がある! 自分に合った教材を選ぶことが最重要
言論会では「これをやればOK」という一本道のルートは提示しません。その代わりに、**5つの学習段階(語彙→文法→解釈→設問解法→問題演習)と、4つのレベル(基礎・標準・応用・発展)**を用意しています。
自分の現在地と志望校を掛け合わせて、最適なステップを踏む。これが現代文で「迷子」にならない最短ルートです。
🔸「何をやればいいか分からない」人にとって、自分の立ち位置が明確になる構成は非常にありがたい!
② 語彙・漢字の学習は『ビブリア2000』一択! 意味→語、語→意味の両方向を鍛える
「文章の97%以上の語が理解できないと内容は掴めない」――これは野牛先生の言葉です。語彙力がなければ、現代文は始まりません。
中でも**『ビブリア2000』は唯一、すべてのレベル(基礎〜発展)に対応できる語彙帳**です。例文も入試レベル、語→意味だけでなく、意味→語(言い換え)の要約力も鍛えられます。
🔹「意味から語を思い出す練習って新鮮だったけど、すごく効果的だった」との声、多数!
③ 文法・解釈を無視する人は難関大では通用しない!
多くの現代文参考書は、いきなり長文読解から入りますが、言論会では違います。文法→解釈→長文と、短文から論理を積み上げる構造的な学習を重視。
特に、「文法が分からないと主語・述語の関係が曖昧になり、意味の誤読が起きる」ことを踏まえ、『ここから始める現代文ドリル』『フレームで読み解く現代文』などが丁寧に解説してくれます。
🔸「なんでこの答えになるか」が論理的に説明されて、もやもやがスッキリ!
④ 設問解法は「設問起点」で理解! 解法力=現代文の武器になる
現代文では、「どういうことか」「なぜか」といった設問のタイプごとに、読み方・解き方が異なります。
ここに独自の分類法を取り入れているのが言論会の特徴です。
他の教材がアイテム(指示語や接続詞)起点なのに対して、「設問起点」で整理されているから、記述式にもそのまま応用可能。
『プラチナルール』や『ストラクチャー』といった教材では、最難関大レベルの記述対策までカバーされています。
🔹「マーク式も記述式も、同じ考え方で解けるようになるなんて革命的!」
⑤ 問題演習に入るのは“最後”! だから伸びる!
多くの学生が「いきなり問題集」で失敗します。でも言論会では、理論→技術→演習という順序が徹底されています。
特に『ザ・ルールズ』シリーズは、読む力・解く力を理論ベースで復習できる問題集。さらに、『ポラリス』では実際の入試問題を使い、本番に向けて実力を固めていきます。
🔸「いままでなんとなく解いてた問題が、理由をもって解けるようになった!」
🎓 最後に:苦手でも“ちゃんとやれば”必ず伸びる!
現代文はセンスじゃない。段階を踏んで、理屈で読み、正しく解けば、必ず点が取れる科目です。
この記事で紹介した参考書はどれも、南関東の最難関大を突破するために開発されたもの。
「今の自分に何が足りないか」「どこから始めればいいか」を意識して、一歩ずつ進めていきましょう!
📣 無料受験相談も受付中!
宇都宮校では皆さんの抱えている悩み、不安、今後の計画について何でも受け付けております。
ページ右側にある無料相談ボタンから問い合わせしてください!
▶LINEのChatでも、ご相談受け付けてます!
