【時間管理が苦手な受験生へ】海外医学生Daikiさんの「1分も無駄にしない手帳術」まとめ
更新日 : 2025年5月9日
※この記事は、YouTubeチャンネル Daiki Films【Study Abroad/海外留学】 にて公開されている動画
「“1分も時間を無駄にしない方法”|成績ALL5海外医学生のいますぐ実践できる最強の手帳術」の内容をもとに、忙しい受験生のために要点をまとめた記事です。
Daikiさんはハンガリーのデブレツェン大学医学部に在籍する現役医学生で、成績オール5を維持しながら過酷な留学生活を送っています。
そんな彼が実践している「手帳術」は、受験生にとっても非常に参考になる内容ばかり。動画を見る時間がない方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
🎥 まずは動画をチェック!
1. バーチカル手帳で1週間を「見える化」
Daikiさんが使っているのは、縦に時間、横に曜日が並ぶバーチカル型手帳。1週間を一目で見渡せるレイアウトで、時間の使い方を俯瞰的に管理できます。
予定を細かく書き込みつつも、あえて「余白の時間」を夜に残しているのがポイント。
予定がうまくいかなかったときの「巻き返しタイム」として機能させることで、ストレスを減らし、継続的に学習できます。
2. 週初めに「目標」と「やることリスト」を作る
1週間の始まりに、その週の目標を具体的に設定します(例:生化学の小テストを全クリアなど)。
やることリストはなるべく細かく具体的に書き出すことで、迷いをなくし、時間を有効に使えるようになります。
3. 各日のタスクは「所要時間つき」で記入
各日の欄には、やるべきタスクだけでなく、所要時間も記載。
例:
- 19:00〜19:30:英単語復習
- 19:30〜20:15:生物・過去問演習
こうすることで、勉強の密度が自然と上がり、集中力も維持しやすくなります。
4. 手帳が苦手でも大丈夫!アプリでもOK
紙の手帳が続かない人には、以下のようなアプリで代用するのもおすすめ:
- Googleカレンダー:スケジュール管理とリマインダー機能
- Notion:ToDoリストや日誌として活用可
- Studyplus:勉強時間の記録とグラフ化で可視化
- Anki:間隔反復による暗記効率アップ(特に理系向き)
5. この習慣が「継続できる時間管理」になる
重要なのは「完璧な計画」ではなく、「崩れても立て直せる計画」です。
Daikiさんが実践している夜の余白や週単位の目標設定は、継続力を支える鍵になります。
“時間がない”は、スケジュールの組み方で変えられます。
📌 現論会宇都宮では、学習日誌でこの手法を実践中!

現論会宇都宮校では、このような時間管理術を「学習日誌」という形でサポートしています。
一人ひとりのスケジュールや目標に合わせて、日々の記録・振り返りを通じて、無理なく勉強を続けられる体制を整えています。
Daikiさんの手帳術を、自分なりの形で取り入れてみませんか?