「勉強しなきゃ…でもスマホが手放せない!」
更新日 : 2025年9月19日
その悩み、あなただけじゃない
高1生にとって、スマホは日常の一部。
LINEやSNS、YouTubeやショート動画など、「ちょっとだけ」が止まらなくなる…そんな経験ありませんか?
実は、集中できないのは“意志が弱いから”ではなく、“環境が整っていないから”なんです。
集中力は“訓練”で身につけられる
集中できないのは才能でも性格でもなく、習慣の問題。
高1のうちから、スマホと上手に付き合うスキル=集中力を高める訓練をしていきましょう。
スマホ依存を防ぎつつ集中する3つのステップ
① スマホは「別の部屋」に置く
目の前にあるだけで、集中力は削られます。
一番の対策は、物理的に距離を取ること。
- リビングに置いて勉強部屋へ
- タイマーだけ机に置く
- 家族に預けてしまう
これだけでも「集中力が全然違った!」という声が多くあります。
② スマホタイムは“明確に決めておく”
「完全にスマホ禁止」は長続きしません。
そこで効果的なのが、“スマホOKの時間”を自分で作ること。
たとえば…
- 15分勉強 → 5分休憩(タイマー)
- 夜9時〜9時半だけSNSチェック
など、「時間をコントロールする習慣」を身につけましょう。
③ 机に座ったら“すぐ始められる仕掛け”を用意
やる気が出ない理由は、「何をするか分からない」から。
机に座る前に、
- 今日やるページを開いておく
- ペンとノートをセットしておく
- ポモドーロタイマーをセットしておく
など、“勉強スタートの準備”を先にしておくと、集中のハードルが下がります。
集中力を上げる“仕組み”を味方につけよう
おすすめツール・アイデア
✅ ポモドーロタイマーアプリ(25分集中→5分休憩)
✅ スマホ制限アプリ(例:Forest, Focus To-Do)
✅ オフライン学習場所(図書館、自習室、カフェなど)
「集中できない…」と悩む時間を、「集中できる工夫」に変えていきましょう。
学校帰りの30分だけでも、毎日続ければ1年で大差
1日30分×365日 = 約180時間。
これは、全科目の基礎を完成させるのに十分な学習時間です。
少しの積み重ねが、あとで大きな差になります。
現論会上本町校の“習慣づくりコーチング”
「やる気がない」は“仕組み”で解決
- スマホとの付き合い方
- 勉強開始のハードルを下げる方法
- スキマ時間の活用方法
を一緒に考える、“習慣改善面談”を実施中!
学力=習慣の質 × 集中の質
点数を上げるには、勉強法と同じくらい、勉強に向き合う環境づくりが大切です。
その“最初の一歩”として、まずは無料学習相談を活用してください。
まとめ:スマホとうまく付き合うことが「勉強の質」を変える
高1の今だからこそ、身につけたい習慣
- スマホは敵ではなく、使い方次第で味方になる
- 集中は“気合”ではなく“仕組み”で伸ばす
- 高1からの積み重ねが、高3の爆伸びにつながる
まずは、今日1日だけスマホ時間を区切ってみることから始めてみてください!