学校の進度が遅い?と感じる高2生へ
更新日 : 2025年10月17日
「このままで間に合うのかな…」という不安
授業のスピードは学校や先生によって差があります。
しかし、大学入試は全国共通の土俵。
進度が遅い学校に通っていると、高3で一気に追いつくのが難しくなるのが現実です。
学校依存の危険性
- 高3夏までに全範囲が終わらない
- 演習に入るのが遅れてしまう
- 苦手克服の時間が足りなくなる
だからこそ、「学校+自学」のハイブリッド学習が求められるのです。
なぜ高2で“自学”が重要になるのか?
① 受験範囲の大部分が高2までで決まる
英語・数学・理科・社会…主要科目の土台は高2でほぼ出そろいます。
この時期に自主的に補強できる人は、高3で余裕を持って演習に移行できます。
② 高2秋以降は「差が広がる時期」
部活を続けている人、まだ受験を意識していない人との差はここで大きくなります。
「自学」をしていた人は、模試の成績で一気に差をつけていきます。
③ 高3からの“逆転”は難しい
もちろん不可能ではありません。
しかし、高2から積み重ねている人と同じ土俵に立つのは相当ハードです。
だからこそ、「やばい」と思った今からスタートすることが大切です。
高2からの“自学”を始めるための3ステップ
ステップ1:志望校の入試範囲を知る
- どの科目が必要か
- どんな形式で出題されるか
- どの分野が得点源になるか
を調べて、ゴールから逆算して勉強計画を立てましょう。
ステップ2:参考書ベースで授業を先取り・復習
学校の授業に合わせるだけでなく、
- 英語:単語帳・文法問題集
- 数学:チャート例題や参考書
を使い、先取り+復習のサイクルを回すことが重要です。
ステップ3:模試を“成長チェック”として使う
判定に一喜一憂せず、
- 苦手分野の発見
- 思考プロセスの分析
- 次の勉強への改善
に役立てることで、学習効率が飛躍的に高まります。
現論会上本町校の「自学支援」
受験までの逆算カリキュラム
学校の進度に左右されないよう、
- 志望校からの逆算計画
- 個別参考書プラン
- 週間タスクの管理
を徹底サポートします。
“習慣化”で継続できる環境
- 毎週の進捗チェック
- コーチによるフィードバック
- 生活リズムに合わせた調整
によって、自学を当たり前にできる仕組みを整えています。
まとめ:学校+自学で未来を変えよう
「進度が遅い=不利」ではない
大事なのは、遅れを自分でどう補うか。
高2の今から自学を取り入れることで、受験までに十分間に合うのです。
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