部活と両立できる?高1から始める受験勉強のススメ|両立するための時間術と参考書戦略
更新日 : 2025年9月12日
「部活と受験、両立できる?」と悩む高1生へ
早く始めた人が、最終的に有利になる
「高1から受験勉強って早すぎる?」「部活忙しいし…」と思っている人へ。
実は、高1から少しずつ受験を意識することで、学力の土台がしっかり固まるんです。
そしてその後、無理なく・着実にステップアップできます。
「部活が忙しい=勉強できない」は思い込み
忙しい中でも勉強を継続している生徒は多くいます。
ポイントは、「やる気」ではなく、“仕組み”を整えること。
短時間でも集中できるように設計すれば、部活との両立は十分可能です。
両立のカギは“時間の見える化”と“逆算設計”
① 1日30分でもOK!毎日続ける仕組みづくり
- 通学時間の単語暗記
- スマホを触る前に5分だけ英語構文チェック
- 部活後、寝る前の15分に数学の小問演習
など、スキマ時間の活用で勉強を“生活の一部”にしてしまいましょう。
② 土日を“自習習慣”の起点にする
平日は時間がなくても、週末に週単位でまとめて復習・演習するサイクルを作ればOK。
「週末=学力を伸ばす日」として定着すれば、安定した成績維持が可能になります。
③ やることを“決めておく”と迷わない
部活後に「今日は何をしよう…」と考える時間があると、集中できません。
- 今日はNext Stageを10問だけ
- 英単語はシス単Basic 20語
と、あらかじめ“やる量”を決めておくことが継続のコツです。
高1から始めるおすすめ参考書3選
1. 英語|『システム英単語 (駿台文庫)』
英語は語彙力がすべての基礎になります。
朝・夜のスキマ時間に1日20語×音読で進めると、半年で1周できます。
2. 英語|『高校英文法をひとつひとつわかりやすく。』
文法が不安な人におすすめ。
1回15分でできる構成なので、部活後の時間でも無理なく進められます。
3. 数学|『入門問題精巧+基礎問題精巧』
入門問題精巧+基礎問題精巧で、基礎~共通テストレベルまで対応可能。
毎日1ページずつでも、積み重ねれば大きな力になります。
現論会上本町校の両立サポート
「部活も勉強も本気でやりたい」を応援
現論会上本町校では、
- 部活スケジュールに合わせた学習設計
- 平日忙しくても週末でカバーできるタスク管理
- 勉強習慣を身につける個別コーチング
など、“両立型受験”をサポートする体制が整っています。
やる気ではなく、仕組みで続ける
モチベーション任せにせず、毎週の面談でペースを調整・習慣化するから、部活生でも学習が継続できます。
まとめ:高1からの積み重ねが、合否を分ける
勉強は“量”より“習慣”が大事
- 1日10分でも、続ければ1年で約60時間
- 勉強と部活、どちらも本気で取り組める人は強い
- 今始めれば、周りより1歩リードできる
まずは1週間、試してみよう
最初から完璧を目指さなくてOK。
まずは1週間、上記の参考書や勉強習慣を試してみることから始めましょう。
現論会上本町校では、学習習慣づくりの無料相談も受付中です!