「何を調べればいいか分からない」高2へ
更新日 : 2025年8月29日
受験の準備=勉強だけじゃない
多くの高2生が「そろそろ受験のことを考えなきゃ」と思いつつ、
- どの大学が自分に合うのか
- 推薦と一般、どっちを狙えるのか
- どうやって情報を集めればいいのか
が分からずに立ち止まってしまいます。
でも、受験において“情報の差”=合否の差になることもあるのです。
学校任せでは足りない情報がある
進路指導やパンフレットも大切ですが、
自分で主体的に情報収集する習慣を身につけることが、今後の勉強のモチベーションにもつながります。
情報収集で見るべき3つのポイント
① 志望校の入試制度を調べよう
同じ大学でも、学部や方式によって出願条件・科目・日程が全く違います。
- 一般選抜
- 学校推薦型選抜(指定校/公募)
- 総合型選抜(旧AO)
など、どんな選択肢があり、自分に合うのはどれかを整理しておきましょう。
② 学部ごとの特徴や就職先もリサーチ
「なんとなく〇〇大学」「有名だから〇〇学部」と選ぶのではなく、
- 何を学ぶ学部なのか
- どういった進路に進みやすいか
- カリキュラムの特徴や研究内容
を調べることで、“自分に合った志望理由”が明確になります。
③ 過去問・合格最低点を把握しておこう
実際の問題を一度見てみるだけで、
- 難易度感
- 問題形式(記述・マーク・独自問題)
- 配点バランス
が把握できます。
現時点で解けるかどうかは関係なく、「このレベルに到達するにはどれだけかかりそうか?」を掴んでおきましょう。
情報収集のやり方|オススメツールと方法
1. 大学公式HP・入試要項
信頼度No.1。特に総合型や推薦入試を狙う人は、出願要件(評定平均など)をしっかり確認しましょう。
2. 合格体験記・先輩の声
リアルな学習法や失敗談から、今の自分に必要なことが見えてきます。
現論会のブログでも随時紹介しています!
3. オープンキャンパス・進学イベント
パンフレットやHPでは分からない「雰囲気」や「人柄」が分かる貴重な機会です。
高2のうちに一度は参加しておきましょう。
現論会上本町校の“情報収集サポート”
学部・入試制度の比較までサポート
生徒一人ひとりに合わせて、
- 学部ごとの特徴や学び方の違い
- 入試制度と科目・配点の違い
- 推薦型の対策スケジュール
などを一緒に整理して、最適な出願ルートを一緒に考えます。
推薦対策も充実
指定校・公募・総合型入試に対応した
- 志望理由書の添削
- 面接練習
- ポートフォリオや活動実績の整理
まで個別対応しています。
まとめ:「調べる力」が“選べる力”になる
情報収集は、自己分析の第一歩
「調べていくうちに志望校が決まった」
「推薦に挑戦する自信がついた」
そんな声が多数寄せられています。
受験は早く始めた人が強い――でも、情報収集は「早ければ早いほど差がつく」フェーズです。
まずは、気になる大学を3つ選んでみよう
そこから「どんな入試があるか?」「学びは自分に合っているか?」を見てみるだけでも、進路がグッと具体的になります。
現論会上本町校では、学習相談+進路相談も無料で受付中です。ぜひご活用ください。