「高1で差がつく」は本当?
更新日 : 2025年11月8日
成績の差は“才能”ではなく“習慣”で決まる
高校に入ってからの成績差は、
- 中学時代の学力差
- 通っている学校のレベル
- 元からの地頭の良さ
…ではなく、“習慣の差”から生まれているケースが圧倒的に多いです。
高1のうちに勉強の習慣が身についている人は、2年生・3年生での伸びが圧倒的に違います。
勉強が得意になる人の共通点5選
① “毎日少しずつ”を継続している
「部活があって疲れてるから」「週末にまとめてやろう」ではなく、
10分でも毎日続ける人が成績を伸ばしています。
継続は、学力の貯金です。
② 自分で“勉強をコントロール”している
与えられた課題をこなすだけではなく、
- 今日は何をやるか
- どこを復習すべきか
- どんな順番で進めるか
を自分で決めて行動できる人は、学力の成長スピードが段違いです。
③ 小テスト・定期テストを“本気”で受けている
「ただの学校テストでしょ?」と思って流す人と、
- 事前に対策して挑む
- 終わった後に解き直す
- 間違いノートを作る
といった取り組みをする人では、吸収力に大きな差が生まれます。
④ “できない”を放置しない
勉強が得意になる人は、
- わからないまま進めない
- すぐに質問・調べる・復習する
- 解けない問題に時間をかけすぎない
といった「解決のスピード」が速いのが特徴です。
⑤ 「勉強が楽しくなる瞬間」を知っている
- 解けなかった問題が自力で解けた
- 成績が上がった
- 周りに頼られた
そんな体験が“もっとやりたい”という気持ちを引き出してくれます。
「できた!」という感覚を大切にしている人は、勉強が得意になっていきます。
高1の今から始めるべきこと
「最初から完璧」は目指さなくていい
- 毎日10分の英単語
- 数学の教科書例題を1問ずつ
- 定期テストの解き直しだけでもOK
小さな行動を1つずつ積み重ねることが、高2・高3での爆伸びに繋がります。
現論会上本町校では「勉強習慣」の土台を作ります
参考書ベースの学習×週間タスク管理
- 自分に合ったレベルの参考書
- やるべき範囲を1週間単位で管理
- コーチによる声かけと進捗チェック
によって、「自分で勉強を進められる力」が自然と育ちます。
無料受験相談で、あなたの「第一歩」を見つけませんか?
「何をやればいいか分からない」「このままでいいのか不安」
そんな高1生のために、無料の学習相談を実施しています。