「部活で忙しいから勉強できない…」は本当?
更新日 : 2025年10月24日
1日30分でも積み重ねれば大きな差に
部活があると、まとまった時間を確保するのが難しいのは事実。
しかし、1日30分でも積み重ねれば、1年で180時間=参考書数冊分の学習量になります。
つまり、“スキマ時間を活かす人”が受験で有利になるのです。
スキマ時間を最大活用する3つのルール
① 「やることリスト」を常に持つ
スキマ時間ができたときに「何をやろうかな」と考えると、スマホを触って終わってしまいます。
あらかじめ「今日やること」を決めておくことで、すぐ勉強に入れる環境が作れます。
✅ 例:
- 英単語帳を10語チェック
- 数学例題を1問だけ
- 古文の助動詞を3つ復習
② 通学・移動時間は“暗記”に全振り
頭をフル活用できる“ゴールデンタイム”
バスや電車の中、歩いている時間は、暗記にぴったりです。
- 英単語帳
- 日本史・世界史の用語カード
- 古文単語帳
など、短時間で区切れる教材を選ぶと効果的です。
「移動=暗記タイム」と習慣化してしまいましょう。
③ 待ち時間は“復習のミニテスト”にする
5分あれば、知識を定着できる
練習前の集合時間や、授業前の待機時間。
この5分を“ぼーっとスマホ”ではなく、“ミニテスト”に使いましょう。
✅ やり方:
- 昨日やった英単語を口に出す
- 数学の解法を頭の中で再現する
- 古文の活用表をノートに書いてみる
短い時間でも、「思い出す」行為が記憶を強くします。
現論会上本町校のサポート
忙しい部活生でも続けられる仕組み
現論会上本町校では、
- 1日30分からできる参考書学習プラン
- 部活スケジュールに合わせた週単位の学習管理
- コーチによる進捗チェックとアドバイス
を通じて、部活と勉強の両立を“当たり前”にできる環境を整えています。
まとめ|スキマ時間が“受験の勝敗”を決める
「やる時間がない」ではなく「どう作るか」
- 1日10分でも継続すれば、必ず積み上がる
- 部活で忙しい人こそ、スキマ時間を制した者が勝つ
- 習慣化できるかどうかが最大の分かれ目
無料受験相談で、スキマ時間活用のプランを作りませんか?
「自分の生活に合わせた効率的な勉強法を知りたい」
「スキマ時間をどう使えばいいか分からない」
そんな方のために、無料受験相談を実施中です。