現役合格者の声から学ぶ!「高1のうちにやっておいてよかったこと」
更新日 : 2025年10月3日
早く始めておけば…という声、実は多いです
高1のうちに何をやるべきか、どこまでやればいいのか。
まだ実感が湧かない高校1年生にとって、「実際に受験を経験した先輩の声」はとても参考になります。
今回は、現論会の卒業生・在籍生に聞いた
「高1のうちにやっておいて本当によかったこと」を、ランキング形式で紹介します!
第1位|英単語の暗記を習慣にしたこと
「語彙力があるだけで英語長文の読みやすさが全然違った!」
受験生になってから慌てて英単語を覚え始めると、
- 文法や長文の演習に集中できない
- 定着しないまま時間だけが過ぎる
といった課題に直面します。
高1のうちから「1日20語」でもコツコツやっていた人は、
高2・高3の英語学習に余裕を持てたと実感していました。
第2位|数学の基礎を学校+αで固めたこと
「教科書+入門問題精巧で“できる”実感がついた」
学校の授業だけで満足せず、
- 授業後に例題をもう一度解き直す
- 解き方を“自分の言葉”で説明してみる
といった取り組みをしていた人が多く、
応用問題でも自力で解ける力が身についたとの声が。
第3位|定期テスト対策を“本番形式”でやっていた
「ただ暗記するのではなく、実戦演習として活用」
- 時間を計って解く
- ノートや教科書を見ずに取り組む
- 間違えた問題をノートにまとめ直す
といった「本番に強くなる勉強」をしていた人は、模試や入試でも落ち着いて問題に取り組めたとのことでした。
第4位|スマホ時間を“制限”する習慣をつけた
「スマホと距離を取れるかどうかが、集中力の差」
スマホをいきなり捨てるのは無理でも、
- タイマーを使って“15分集中→5分スマホ”のルールを作る
- 家族に預ける時間帯を決める
などの工夫をしていた人は、学習効率がかなり高かったです。
第5位|志望校・学部を早めにリサーチしていた
「なんとなくじゃなく、“目的”を持って勉強できた」
- オープンキャンパスに行った
- 合格体験記を読んだ
- 大学HPで入試方式やカリキュラムを調べた
など、「将来像が見えていた人」ほど、受験勉強に意味を感じて前向きに取り組めたという結果に。
まとめ|“高1のうち”に始めるからこそ差がつく!
5つの取り組み、できそうなことから一歩ずつ
- 英単語の習慣化
- 数学の基礎演習
- 定期テストの戦略的活用
- スマホ時間の管理
- 志望校リサーチ
これらはすべて、「明日からでも始められること」です。
小さな一歩が、1年後に大きな差になります。
「何から始めればいいか分からない…」そんなあなたへ
現論会上本町校では、高1生向けの無料受験相談を実施中です。
- 参考書の選び方
- 学習ペースの作り方
- 志望校の調べ方
など、あなたに合った「最初の一歩」を一緒に考えます。