共通テスト本番の注意点まとめ|成功する受験生の共通点とは?
更新日 : 2025年11月7日

はじめに
こんにちは、現論会土浦校です。
共通テストまであとわずか。
模試や過去問演習に追われながらも、「本番でうまくいくか不安…」と感じている受験生も多いのではないでしょうか。
しかし、共通テストで成功する受験生は特別な才能があるわけではありません。
彼らに共通しているのは、「冷静に行動する力」と「準備の丁寧さ」です。
今回は、現論会がこれまで多くの受験生を見てきた中でわかった、共通テスト本番の注意点と成功する受験生の共通点をまとめます。
絶対にやってはいけないこと4選
① 「気合い」を表に出して盛り上がらない
試験直前に円陣を組んだり、声を出して気合を入れたりする光景を見かけることがあります。
しかし、共通テストは冷静さが何よりの武器。
一時的なテンションの高まりは集中力を奪い、ミスの原因にもなります。
静かに、自分の内側で「やるべきこと」を確認することが、最高のスタートです。
② 周囲の発言や雰囲気に惑わされない
会場では、
「英語めっちゃ簡単だった!」
「全然できなかった、もう終わった…」
といった声が飛び交います。
ですが、その発言の多くは不正確な主観。
他人の言葉に反応しても、あなたの得点は変わりません。
成功する受験生は、他人の声を遮断し「自分の世界」に集中しています。
③ 1日目の答え合わせをしない
1日目が終わった後、SNSや予備校サイトで答え合わせをする人が多いですが、これは本当に危険です。
間違いを見つけて落ち込むと、2日目の集中が一気に崩れます。
共通テストは“2日間でひとつの試験”。
終わった科目は潔く忘れて、翌日の科目に全力を注ぎましょう。
④ ネガティブな話題を共有しない
試験後、「全然できなかった…」と落ち込む友達に引きずられるケースもよくあります。
共通テストは通過点です。ここで立ち止まる必要はありません。
前を向く人が最後に伸びます。
声をかけるときも、「次に向けて頑張ろう」と前向きな言葉を選びましょう。
絶対にやるべきこと3選
① 腕時計を必ず持っていく
共通テスト会場には時計がない場合があります。
スマホは使用禁止なので、腕時計が唯一の時間管理ツール。
普段から模試や演習中に時計を確認する練習をしておくと、本番で焦らず時間配分ができます。
おすすめは、音が鳴らない静かなアナログ時計です。
② 生活リズムを「試験当日モード」に整える
共通テストは午前9時半開始。
脳がしっかり働くのは起床3時間後と言われています。
つまり、6時半には起きる生活リズムを今から作っておくことが大切。
寝不足や生活の乱れは集中力を奪います。
「早寝・早起き」を意識して、最高のコンディションを整えましょう。
③ 会場の下見をしておく
当日は交通機関の遅れや会場の混雑など、予想外の出来事が起こります。
事前に会場のルート・トイレの場所・休憩スペースなどを確認しておくことで、当日の不安を減らせます。
もし下見が難しい場合は、試験当日は余裕をもって早めに到着し、落ち着いた状態で臨みましょう。
成功する受験生の共通点
①「完璧」を目指さず「冷静に70%出す」
本番では誰でも緊張します。
実力を100%出すことは不可能です。
成功する受験生は、「7割出せれば十分」という現実的な目標を持っています。
完璧を求めて焦るより、「丁寧に1問ずつ」取り組む冷静さが合格への近道です。
②「イレギュラー」を想定している
試験当日は、寒さ・音・隣の動きなど、必ず何か起こります。
成功する受験生は、それを“想定内”として受け止めます。
「何が起きても想定通り」
そう思えるだけで、動揺せずに次の問題へ進めるのです。
③「終わった後の切り替え」が早い
共通テスト後に落ち込む時間が長い人ほど、二次試験への切り替えが遅れます。
成功する受験生は、「次に何をすべきか」を冷静に判断しています。
共通テストはゴールではなく、大学合格へのスタートラインです。
まとめ:本番を制するのは「冷静さ」
共通テストで力を発揮するカギは、
- 焦らず
- 落ち着いて
- 準備を整える
この3つです。
焦る気持ちは当然ですが、その中で「自分のペースを守れるか」が最後の勝負。
現論会土浦校では、本番直前の過ごし方や当日のメンタルコントロールについても個別にサポートしています。
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