共通テストまであと2か月!受験生が今やるべき“逆算勉強法”とは
更新日 : 2025年10月23日

はじめに:残り2か月、焦る前に「戦略」を立てよう
11月。カレンダーを見ると「共通テストまであと2か月」。
多くの受験生がこの時期、焦りや不安を感じ始めます。
「過去問が思うように解けない…」
「苦手科目をどう克服すればいいかわからない」
「何から手をつければいいのか混乱している」
そんな声をよく聞きます。
でも、ここからの2か月は「やみくもに勉強量を増やす時期」ではありません。
限られた時間を“逆算”して、最短で成果を出す戦略を立てることが重要です。
現論会土浦校では、この時期の受験生に「逆算勉強法」という考え方を伝えています。
逆算勉強法とは? ― 目標から“今やるべきこと”を導く勉強術
1. ゴール(本番)から逆算する
まず最初にやるべきは、「共通テスト本番でどの科目・大問を何点取るか」を明確にすることです。
漠然と「得点を伸ばしたい」では、勉強の優先順位が決まりません。
たとえば:
- 英語:リーディング8割、リスニング7割
- 数学ⅠA:8割
- 国語:8割
このように“科目ごとの目標点”を設定し、あと何点上げればいいのかを明確にします。
2. 現状を分析してギャップを知る
次に、最近の模試結果や過去問演習を使って「今の自分の得点」を可視化します。
たとえば、英語リーディングが現時点で6割なら、あと1割=約10〜15点を伸ばすためにどの分野を鍛えるかを考えます。
現論会では、生徒ごとに「到達度チェック表」を使い、
単語・文法・読解・時間配分の4軸で課題を細かく分析しています。
これにより、「何を・どの順番で・どれくらいやるか」が具体化されます。
3. 残り日数をもとに“週間計画”を立てる
共通テストまで残り約60日。
つまり、「8週間の短期スパンで何を積み上げるか」を決めることがポイントです。
例)英語リーディングの逆算スケジュール
- 〜11月中旬:文法・精読の抜けを復習
- 〜12月上旬:過去問を1年分ずつ解いて、時間配分を調整
- 〜1月初旬:本番同様の形式で総合演習&弱点補強
重要なのは、「毎週の計画が“次につながる構成”になっていること」です。
現論会では、この8週間の計画をコーチと一緒に立て、進捗を週1でチェックしています。
現論会流「逆算勉強法」3つの特徴
① “参考書ベース”で最短ルートを設計
一人ひとりのレベル・志望校に合わせて、最も効率的な参考書ルートを提案します。
やみくもに問題集を増やすのではなく、「この1冊をいつまでに仕上げるか」を明確化。
② “週単位の面談”で軌道修正
計画通りに進まないこともあります。
そんなときは週1回の面談で「どこでつまずいたのか」を分析し、翌週の計画を修正。
無理なく前進できるよう伴走します。
③ “成果が見える化”する管理シート
現論会では、生徒一人ひとりの学習進捗を「見える化」した管理シートを使用。
「今週やるべきこと」「達成度」「次にやること」が一目でわかり、モチベーションが維持できます。
おわりに:焦らず、確実に“伸びる2か月”にしよう
共通テストまでの2か月は、決して短くありません。
ただし、「何となく頑張る2か月」では、結果は大きく変わりません。
目標から逆算し、今やるべきことに集中する。
これが、現論会土浦校が考える“最後の伸びを生む学習法”です。
焦りを「行動」に変えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたにぴったりの「逆算計画」を一緒に立てましょう。
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