秋から伸びる!“勉強のルーティン化”のコツと実例
更新日 : 2025年10月10日

はじめに:秋こそ「習慣を整える」最高のタイミング
秋は、勉強の伸びが大きく分かれる季節です。
文化祭・体育祭が終わり、少し落ち着くこの時期。
実は、「勉強のルーティン(=学習習慣)」をつくるには最適のタイミングです。
一方で、
「毎日やろうと思っても続かない」
「気分にムラがあって勉強量が安定しない」
という声も多く聞かれます。
そこで今回は、現論会土浦校で実際に成果を上げた生徒の実例を交えながら、
“秋から伸びる勉強ルーティン”の作り方をお伝えします。
なぜ「ルーティン化」で学力が伸びるのか?
人は「考えずにできること」ほど強い
「勉強をしよう」と思うたびに気合を入れるのは疲れますよね。
ルーティン化とは、**“勉強を始めるためのエネルギーを減らす”**こと。
たとえば、
- 朝起きたら英単語を10分
- 学校から帰ったら机に座って数学1問
- 寝る前に古文単語をチェック
こうして「行動のきっかけ」を固定することで、
やる気に左右されずに勉強が続くようになります。
習慣化の科学的根拠
心理学では「習慣形成には平均66日かかる」と言われます。
つまり、2か月続ければ、勉強が“歯磨きのように当たり前”になるのです。
現論会では、毎週のコーチング面談でこの習慣形成を支援。
「計画」「行動」「振り返り」を週単位で管理し、ムラを最小限に抑えます。
現論会生の“ルーティン化成功例”を紹介!
ケース①
Before: 英単語を気が向いた時だけやる。テスト直前に焦るタイプ。
After: 朝の通学電車15分を単語帳タイムに固定。
「朝に勉強するようにしたら、夜の疲れた時間に焦らなくなりました!」
ケース②
Before: 机に座るまでにスマホを触って30分経過。
After: 「机に着いたら5分だけ参考書を開く」をルール化。
「“5分だけ”のつもりで始めると、いつの間にか1時間集中できていました。」
→ 習慣化により、1日5時間→7時間学習に安定。
ケース③
Before: 部活後は疲れて勉強できない日が多かった。
After: 夕食後すぐに「30分だけ予習復習」を固定。
「短時間でも“やる時間を決める”だけで、気持ちが切り替わりました。」
今日からできる!勉強ルーティン化の3ステップ
Step 1. 「時間」ではなく「きっかけ」で決める
例:
- 朝起きたら→単語帳
- 学校から帰ったら→数学1問
- 寝る前→ノート見返し
時間がずれても、行動のきっかけがあればOKです。
Step 2. 「小さく始めて、大きく育てる」
いきなり2時間勉強しようとすると続きません。
まずは「5分だけ」「1ページだけ」から始めましょう。
Step 3. 「できた日を見える化」
チェックシートやアプリで、“できた”を記録することがモチベーションになります。
現論会では、生徒ごとに習慣化トラッキング表を作成し、週ごとに達成度を確認しています。
現論会土浦校からのメッセージ
勉強で一番大切なのは「才能」でも「根性」でもありません。
“続けられる仕組み”を作ること。
現論会では、
- 勉強を習慣化するための計画づくり
- コーチによる週1の面談サポート
- モチベーションが下がった時のリカバリー法
を通じて、「努力が続く自分」を育てていきます。
この秋から、あなたも“毎日続く勉強習慣”を手に入れませんか?
まとめ
- 秋は新しい勉強習慣を定着させるチャンス
- ルーティン化で「やる気に頼らない勉強」を実現
- 小さく始めて継続する仕組みづくりが大切
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