志望校を改めて見直す10月:第一志望を決めるために考えること
更新日 : 2025年10月9日

はじめに:志望校を「なんとなく」で決めていませんか?
夏が終わり、模試や定期テストの結果が返ってくる10月。
「このままで志望校に届くのかな…?」
「もう少し現実的に考えた方がいいのかな…」
そんな悩みが増える時期でもあります。
でも、志望校はただ偏差値で決めるものではありません。
自分の将来や学びたいこと、生活のイメージを整理してこそ、
“納得できる第一志望”が見えてきます。
この記事では、10月に見直しておきたい志望校の考え方と、具体的な行動ステップを紹介します。
なぜ「10月」に志望校を見直すべきなのか?
模試結果が出そろい、現状を冷静に把握できる時期
夏の模試や学校の実力テストで、現状の学力が明確になってくるのが10月。
これまでの努力の成果を数値で確認できる一方で、
「あとどれくらい伸ばせるのか」を現実的に考える時期でもあります。
💡10月時点の“距離感”を把握できれば、残り3か月での戦略を練り直せます。
大学・学部の情報が出そろう
各大学の入試要項や日程、共通テスト利用の詳細などが発表されるのもこの時期。
つまり、最新情報に基づいて志望校を確定できるタイミングなのです。
「この大学の共通テスト利用なら、チャンスが広がる」
「この学部なら、得意科目を活かせる」
といった“戦略的な選び方”も可能になります。
志望校を決めるときに考えるべき3つの視点
① 「学びたいこと」から考える
受験勉強は苦しい時期もあります。
そのとき支えになるのは、「なぜその大学に行きたいのか」という想いです。
- どんな分野を学びたいか
- 将来、どんな仕事や社会で活躍したいか
- その大学のカリキュラム・研究テーマに興味が持てるか
これらを整理すると、「本当に自分に合った大学」が見えてきます。
② 「自分の力を活かせる入試方式」を選ぶ
同じ大学でも、入試方式によって必要な力はまったく違います。
| 入試方式 | 特徴 | 向いているタイプ |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 学力重視 | コツコツ型・得点力重視 |
| 共通テスト利用 | 広く安定した得点が必要 | バランス型 |
| 総合型(AO)・推薦 | 面接・活動実績・志望理由が重視 | 表現力・計画力があるタイプ |
「一般入試しかない」と思い込まず、
自分の強みを発揮できる入試を選ぶのが、合格への近道です。
③ 「大学生活をイメージできるか」
意外と見落とされがちなのが、大学に通う自分の姿を想像すること。
キャンパスの雰囲気、立地、通学時間、学費など、生活面の要素も大切です。
💬 現論会の生徒にも、「通いたいと思える大学を選ぶこと」を必ず伝えています。
モチベーションの差が、最後のひと伸びを生みます。
現論会式:志望校の見直しステップ
Step 1. 現状分析
最新の模試結果をもとに、合格可能性や得意・苦手を整理。
Step 2. 志望大学の再リスト化
「行きたい大学」「現実的に狙える大学」「安全校」の3ランクで分類。
Step 3. コーチ面談で戦略再構築
現論会では週1回の面談で、学習計画を志望校に合わせて随時調整します。
「目標変更=妥協」ではなく、「戦略のアップデート」と捉えるのが現論会流です。
現論会土浦校からのメッセージ
志望校を決めることは、ただの“目標設定”ではなく、
これからの受験勉強を「意味ある時間」に変える第一歩です。
10月の今こそ、自分の現状を整理し、納得できる選択をする絶好のチャンス。
現論会では、志望校相談・学習計画の見直し面談を無料で実施しています。
一人で悩むよりも、プロのコーチと一緒に「最適なゴール」を見つけましょう。
まとめ
- 10月は志望校を現実的に見直すベストタイミング
- 偏差値だけでなく「学び」「入試方式」「生活」を考える
- 現論会ではコーチとともに“納得できる第一志望”を再構築できる
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