【10分で読める】大学受験の全体像と今やるべきこと
更新日 : 2025年10月8日

はじめに:気づいたら「受験生」になっていませんか?
「まだ1年生だから大丈夫」
「2年生だけど、受験ってまだ先の話」
そう思っていたのに、気づけば周りが塾に通い始めて焦る——。
そんな経験をする高校生はとても多いです。
でも大丈夫。
大学受験は、流れとポイントを早めに知っておくだけで、スタートラインが大きく変わります。
この記事では、「大学受験って結局どうなってるの?」という疑問を、10分でスッキリ整理します。
大学受験の全体像をまずつかもう
①受験には「共通テスト」と「個別試験」がある
大学受験は大きく分けて2つのステップで構成されています。
- 大学入学共通テスト(1月中旬)
全国の受験生が受ける共通試験。国公立志望者は必須、私立大学も利用可能。 - 個別試験(2月〜3月)
大学ごとに行う独自の試験。英語・国語・数学・理社など、大学や学部によって内容が異なります。
この2つの準備を、限られた高校生活の中でどう進めるかがカギになります。
H3:②入試方式は「一般」「推薦」「総合型(AO)」の3つ
| 入試方式 | 特徴 | 対象時期 |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 学力試験で合否を決定 | 高3冬(1〜3月) |
| 学校推薦型選抜 | 学校の推薦・評定平均が必要 | 高3秋(11〜12月) |
| 総合型選抜(AO) | 面接・志望理由・活動実績など | 高3夏〜秋 |
「推薦で受けたい」「一般で挑戦したい」など、
目標によって勉強の仕方やペースが大きく変わるので、
早いうちに“自分に合った受験ルート”を考えることが大切です。
高校1・2年生が今やるべきこと
①まずは「基礎力」を完璧に
大学受験の土台は、結局のところ教科書レベルの基礎です。
英単語・文法・数学の公式・現代文の読解など、基礎を早く固めるほど高3で伸びやすくなります。
💡 現論会のコーチングでは、基礎完成のための「最短ルート参考書」を個別に提案しています。
②「得意・苦手」を早めに把握する
高1・2のうちは、全教科をバランスよく学ぶ時期。
ただし、「どこで伸びやすいか」「どこが苦手か」を早く知っておくと、効率的に学習計画を立てられます。
模試の結果だけでなく、
「この単元がわからない」「この科目は嫌い」などの“感覚”も重要なヒントです。
③「志望校のレベル感」を知っておこう
難関大を目指すなら、「今の自分との差」を具体的に知ることが第一歩です。
たとえば、
- 早稲田大学の英語はどんな出題傾向?
- 筑波大学はどんな科目配点?
こうした情報を知るだけで、勉強の方向性がブレません。
現論会では、大学ごとの入試分析資料を用いて、一人ひとりに合った戦略を立てています。
「早めの準備」が結果を左右する理由
- 受験科目が多い(特に国公立)
- 高3の夏以降は過去問演習に時間がかかる
- 模試・推薦・AOなど、秋以降は予定が詰まる
つまり、高3から始めても“全範囲を理解→演習→定着”するには時間が足りないのです。
現論会の生徒たちは、早期から計画的に学習を進めることで、
「高3の夏には志望校対策に集中できる」状態を目指しています。
現論会土浦校からのメッセージ
高校1・2年生のうちは、「何をすればいいかわからない」という声が一番多い時期です。
でも、その不安こそが“受験の第一歩”。
現論会では、
- 現状の学力診断
- 志望校までの学習ロードマップ作成
- コーチによる週1面談での進捗管理
を通して、「迷いのない受験準備」をサポートしています。
「今からでも間に合うかな…?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。
受験の全体像を“あなた専用の計画”に変えるお手伝いをします。
まとめ
- 大学受験は「共通テスト+個別試験」で構成される
- 1・2年生のうちは「基礎力」と「計画力」を鍛えることが最重要
- 早めの準備が、合格への最短ルート
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