成績が伸び悩む高校1・2年生に必要なのは“授業”よりも“勉強習慣”
更新日 : 2025年10月5日

はじめに
「塾に通わせているのに成績が伸びない…」そんな悩みを抱える保護者の方は少なくありません。特に高校1・2年生の時期は、まだ受験が本格化していないため、本人も「何をどう勉強したらよいのか」が分からず、ただ授業を受けて安心してしまうケースが多いのです。
しかし本当に必要なのは、授業を追加することではなく “自分で学び続ける習慣” を作ることです。この記事では、その理由と、土浦・つくば地域の高校生にとって効果的な学習スタイルについてご紹介します。
授業を増やしても成績が上がらない理由
1. 授業は「インプット」にすぎない
塾や学校の授業は分かりやすく知識を教えてくれますが、理解しただけでは定着しません。成績を上げるには「自分で解き直す」「繰り返し復習する」といったアウトプットが欠かせません。
2. 「受け身の学習」で満足してしまう
授業を受けただけで「勉強した気」になってしまい、家庭学習が疎かになる高校生は少なくありません。結果として学習時間が不足し、模試や定期テストで思ったように成果が出ないのです。
3. 部活動との両立が難しい
土浦・つくば・牛久・石岡エリアの高校生は部活も盛んです。授業に頼るだけの学習では、忙しい毎日の中で勉強時間を確保できません。自分で計画を立てる力が必要です。
高校1・2年生に本当に必要なのは「勉強習慣」
習慣化が成績を伸ばす最大のポイント
「毎日30分でも机に向かう」「学校の授業内容をその日のうちに復習する」といった小さな積み重ねが、大学受験の大きな力になります。継続的に学習できる習慣さえあれば、成績は自然と伸びていきます。
自分で勉強を管理できるようになる
高校生になると、保護者が横について勉強を見てあげることは難しくなります。その代わりに「自分で何をどのくらいやるか」を管理できる力が必要です。これは授業では身につかず、日々の学習習慣によってしか得られません。
高3からでは間に合わない
「受験勉強は高3からでいい」と思っていると、基礎が固まっていないまま受験期に突入してしまいます。高校1・2年生のうちに勉強習慣を確立することが、志望校合格の最短ルートです。
現論会土浦校が大切にしていること
現論会土浦校では、授業を行うのではなく「参考書をベースにした自学自習のサポート」に力を入れています。生徒一人ひとりに合わせた学習計画を立て、毎週のコーチングで進捗を確認。これにより、ただ授業を受けるのではなく 「自分で学び続ける力」 を育てます。
土浦一高・土浦二高・竹園・牛久栄進など、地域の高校生も多数通っており、部活と勉強を両立しながら難関大学を目指しています。
まとめ
高校1・2年生にとって大切なのは、授業量を増やすことではなく「勉強習慣」を確立することです。習慣が身につけば、高3からの受験勉強もスムーズに軌道に乗ります。
もし「成績が伸び悩んでいる」「勉強習慣が安定しない」とお感じでしたら、ぜひ現論会土浦校にご相談ください。保護者の方と一緒に、お子さまの勉強の土台作りをサポートいたします。
無料受験相談 実施中!
「今の学習法で成績が伸びるか不安…」
「何から手をつければいいか分からない…」
そんな方には、現論会の無料受験相談がおすすめです!
- 自習計画の立て方
- 学習スケジュールの見直し
- 志望校に合わせた戦略アドバイス
これらをすべて無料でご提案いたします。
📩 無料受験相談のお申し込みはこちら
現論会についてもっと知りたい方へ
現論会では、学習法や大学受験に役立つ情報を発信するYouTubeチャンネル「現論会ジャーナル」も運営しています。
雰囲気を知りたい方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね◎
🎥 YouTubeチャンネル:現論会ジャーナル