高校1・2年生の夏、何から勉強すべき?基礎固めと勉強習慣づくりのすすめ
更新日 : 2025年7月28日
「夏休み、何を勉強すればいいかわからない…」そんなあなたへ
夏休みは1年で最も自由な時間が多い季節。
でも、「部活ばかりで全然勉強してない」「課題以外に何をすればいいかわからない」という高校1・2年生も多いのではないでしょうか。
この夏は、成績アップの“きっかけ”をつくる絶好のチャンス。受験のスタートラインに立つためにも、勉強の習慣づくりと基礎の総復習を始めましょう!
高1・高2の夏休みが「受験の土台」になる理由
- 学力の伸びは基礎力×勉強習慣で決まります
高3になってから急に頑張っても、基礎が固まっていないと応用問題に太刀打ちできません。 - アメリカの研究では、夏休み中に勉強をしないと最大1か月分の学力が下がるとも言われています(Brookings, 2020)。
- 逆に、「少しずつでも毎日学習を続けた人」は秋以降に大きな伸びを見せることが分かっています。
夏にやっておきたい勉強内容【科目別ガイド】
✅ 英語:単語・文法の復習をコツコツと
- 毎日20〜30語ずつ単語を暗記(例:ターゲット1400など)
- 文法は助動詞・不定詞・関係詞など基本ルールを復習
- 音読やシャドーイングでリスニングも強化
✅ 数学:教科書レベルの問題を「確実に解ける」に
- 数I・A、または数II・Bの「計算系」を重点復習
- 問題を解くだけでなく「解法の理由」も理解すること
- わからない単元は1日1テーマでじっくり解決
✅ 国語:現代文は読解の型を知る、古文は文法を覚える
- 読解問題を1日1題解いて「構造」を意識
- 古文単語や助動詞を1日10個ペースで覚える
- 漢字は定期テスト範囲を復習し直すと効果的
効果的な学習法:1週間単位で小さな目標を立てよう
曜日 | 英語 | 数学 | 国語 |
---|---|---|---|
月〜金 | 単語20語+文法1テーマ | 計算問題15問 | 読解1題または古文単語10語 |
土日 | 1週間の復習&確認テスト | わからなかった単元の復習 | 問題演習+見直し |
- 無理に毎日長時間やる必要はありません。1日60〜90分の習慣化が効果的です。
- 自分で記録(手帳やアプリ)をつけて、「どれくらい続けられたか」を見える化しましょう。
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現論会土浦校では、授業をしない代わりに「自分で勉強を進める力」を育てるコーチング型の学習塾です。
高1・2生への夏のサポート内容
- 夏の学習計画を一緒に作成(週間+日別)
- 参考書の選び方・使い方を個別にアドバイス
- 毎週の面談で進捗を確認し、計画を調整
- 集中できる自習室で学習時間をしっかり確保
- 保護者への定期報告でご家庭でも安心サポート
「家ではなかなか勉強できない…」という人にも、塾の“使い方”を教えるサポートがあるから安心です。
まとめ:夏は「勉強の習慣」をつける絶好のチャンス
高1・2年のうちに勉強を習慣化できれば、受験生になったときに他の人より一歩リードできます。
「勉強=しんどい」から「やれば成果が出る!」と感じられる夏にしてみませんか?
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