【受験生向け】入試に差がつく!時事との向き合い方・勉強法
更新日 : 2025年5月30日

こんにちは、現論会土浦校です。
近年の大学入試では、共通テスト・推薦・総合型選抜(旧AO)などを中心に、「時事問題」や「現代社会のテーマ」に関連する出題が増えています。
「ニュースを見ておいた方がいいのはわかるけど、どう活用したらいいのか分からない…」
そんな悩みを抱える受験生に向けて、今すぐ実践できる“時事との向き合い方”をお伝えします。
■ なぜ「時事」が重要なのか?
大学入試では、「知識をただ覚えている」よりも、「社会の動きに関心を持ち、自分の頭で考えられるか」が問われます。
共通テストでは新聞記事や行政文書風の実用文が登場し、小論文や面接ではSDGs・AI・教育・国際問題など、まさに“今”のテーマが頻出です。
つまり、「普段からどれだけ社会にアンテナを張っているか」が、入試本番で差になります。
■ どうやって時事に触れる? 3つのポイント
① ニュースを「毎日1トピック」チェック
新聞の見出し、ニュースアプリのトップ、学校で配られる時事資料などでOK。
最初はざっくりでも構いません。
② 興味のあるテーマを“1分で要約”
「内容を一言で言うと?」「なぜそれが問題?」を考えてみましょう。
アウトプットが前提になると、理解が一気に深まります。
③ 模試や授業で出たトピックを“掘り下げる”
模試の現代文や社会科で扱われたテーマを、検索してもう一歩掘るだけで立派な学習になります。
■ 分野別・時事テーマの例
分野 | 例となるテーマ |
---|---|
社会・政治 | 少子化対策、憲法改正論、生成AIと法規制 |
環境・国際 | COP・気候変動、エネルギー政策、ウクライナ情勢 |
科学・技術 | ChatGPT・量子技術、再生医療、宇宙開発 |
生活・教育 | 教育格差、SNSリスク、ヤングケアラー問題 |
■ 現論会土浦校の指導では?
現論会では、毎週の学習面談や小論文・志望理由書対策で「ニュースに関する自分の意見を言う」「要約して書く」訓練を行っています。
知識だけでなく「思考のプロセス」や「表現力」を育てることで、総合型・推薦型はもちろん、共通テストにも強い力が身につきます。
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■ まとめ:ニュースは最高の教材!
時事ニュースは、勉強の“おまけ”ではありません。
未来の試験問題そのものです。
受験生である今こそ、「社会に関心を持つ習慣」を身につけておくことで、入試だけでなく、大学進学後の学びや就職にもつながる力になります。
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