【模試直前対策】全国模試で“E判定”でも落ち込まない理由とは?|判定より大事な〇〇の見方
更新日 : 2025年5月19日
【模試シーズン到来!判定に一喜一憂していませんか?】
こんにちは!現論会土浦校です。
5月といえば、全国模試が本格化する季節。
初めて全国レベルで自分の実力を測る機会に、ドキドキしている人も多いのではないでしょうか。
でも、この時期によく聞く声が…
「E判定だった…もう無理かもしれない」
「判定悪かったから、もう志望校変えようかな…」
ちょっと待って!
模試の判定は「今の位置」であって、「未来の結果」ではありません。
【なぜE判定でも気にしなくていいのか?】
そもそも模試の判定は、
「今この時点で、志望校に合格する可能性はどれくらいか?」
という “相対評価” にすぎません。
特に5月の模試は、まだ“受験勉強が本格化していない”生徒が多く、
これから大きく伸びる人もたくさんいます。
実際、5月E判定→翌年2月で合格という人は多くいます。
【成績より大事!模試の「本当の使い方」】
模試は「今の実力を測るもの」ではなく、“今の課題を見つけるもの”です。
✔ どこができて、どこができなかったか?
✔ ケアレスミスか、そもそも理解不足か?
✔ 時間配分や戦略に問題はなかったか?
こうした分析こそが、模試の最大の価値です。
つまり、E判定でも“課題がわかれば勝ち”なんです!
【模試前にやるべき準備3選】
模試を“ただ受けるだけ”で終わらせないために、
事前に次の3つを意識しておきましょう。
① 志望校を登録しておく
→ 目標があるからこそ、判定・課題が生きてくる!
② 時間配分を意識する
→ 練習ではなく“本番”として受ける意識を持つ!
③ 受けた後すぐに「振り返る」と決めておく
→ 後回しにすると、記憶も薄れて見直しの意味が半減します。
【模試の見直し法と活かし方】
模試は「受けたあとの行動」が最重要!
受験後に以下のことをするのがおすすめ!
- 【科目別】できた問題・できなかった問題の分類
- 【内容分析】「知識不足/理解不足/演習不足」など原因の切り分け
- 【戦略】間違いから逆算した勉強方針の再構築
- 【面談】講師と一緒に結果を見ながら次の計画づくり
これらを通して、「模試でわかった弱点→次の学習テーマ」に落とし込んでいきます。
【まとめ:模試は「合否」じゃなく「材料」!】
模試の結果は、受験の“途中経過”にすぎません。
大事なのは、その結果から「何を学び、どう動くか」です。
E判定だったとしても、それは「まだまだ伸びしろがある」という証拠。
一喜一憂せず、戦略的に活用していきましょう!
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