受験勉強の9割は自習
更新日 : 2025年4月4日
最強の「自習ルール」とは?
こんにちは、現論会土浦校です!
突然ですが、あなたは今こんなことを感じていませんか?
「塾の授業をたくさん受けているのに、成績が上がらない…」
「家だとどうしても集中できない…」
「結局、自習って何をどうすればいいの?」
それ、実はとても本質的な悩みです。
というのも――
受験勉強の成否を決めるのは「自習力」だから。
この記事では、
- なぜ受験勉強の9割が自習なのか
- 成績を本気で伸ばす「最強の自習ルール」とは何か
を、現論会の指導方針とあわせてわかりやすく解説します。
「授業を受ければ成績が上がる」は幻想です
まず知っておいてほしいことがあります。
授業を受けるだけでは、成績は上がりません。
これは経験的にもデータ的にも明らかです。
実際に難関大学に合格する生徒ほど、こう言います。
「授業はきっかけ。伸びたのは自習の時間。」
データで見る:授業と自習の学習時間比
現論会で紹介している、難関大学合格に必要な学習時間の内訳は次の通りです。
- 授業:約500時間(16.7%)
- 自習:約2500時間(83.3%)
つまり、受験勉強の9割近くは「自習」によって決まるのです。
でも…自習ってどうすればいいの?
「自習が大切なのは分かった。じゃあ、どうやればいいの?」
これはほとんどの受験生がつまずくポイントです。
ありがちな失敗例を挙げると…
- 目の前の課題をこなすだけで終わる
- 計画がなく気分任せの勉強
- 復習せずにやりっぱなし
- 「解けた気」で終わってしまう
この状態では、どれだけ長時間勉強しても、成績は伸びません。
現論会流「最強の自習ルール」5選
そこで、現論会が徹底している“伸びるための自習ルール”を5つご紹介します。
ルール①:「わかる」ではなく「できる」までやる
授業で「分かった」つもりになっても、
実際に問題を解けなければ意味がありません。
現論会では、「できる」まで反復することを徹底しています。
脳科学的にも、学習効果は「インプット:アウトプット=3:7」が最適と言われています。
ルール②:「やること」と「やったこと」を見える化
現論会では、全生徒が【学習日誌】を用いて、
- 今週やることの計画
- 実際にやったことの記録
- 週ごとの振り返り
を習慣化しています。
これにより、勉強が「作業」から「戦略」へと変わります。
ルール③:参考書は“1冊を完璧に仕上げる”
あれこれ手を出すのではなく、厳選した参考書を完璧にすることが基本です。
現論会では「どの参考書を、いつまでに、何周やるか」まで設計し、
一点突破型の学習で成績を着実に伸ばします。
ルール④:「時間」ではなく「成果」で管理する
「4時間勉強した!」ではなく、
「英単語を200語覚えた」「数学の応用問題を8問解けるようになった」など、成果で自習を評価します。
結果が目に見えると、自信もつき、やる気も続きます。
ルール⑤:1人で抱え込まず、“伴走者”を持つ
自習は1人でできる。でも、1人では続かない。
だから現論会では、週1回のコーチングで、
- 勉強の進捗確認
- 学習計画の修正
- モチベーションの整理
などを行い、自習を“やり切る仕組み”を提供しています。
【校舎長より】伸びる子は「自習が強い子」
現論会土浦校の校舎長です。
私はこれまで多くの受験生と向き合ってきましたが、
「伸びる子」と「伸びない子」の違いは、明確です。
それは、自習の質と量が圧倒的に違うということ。
授業だけで満足していると、どこかで限界が来ます。
でも、自習を武器にできた子は、受験でも、人生でも、強いです。
だからこそ現論会では、“自習力”に全力でこだわっています。
🎓 現論会の「自習を伸ばす仕組み」
- 志望校から逆算した学習計画
- 学習日誌による習慣化
- 週1回のコーチングで継続をサポート
- 自習室・質問対応で集中できる環境
- テストによる「できる化」の徹底チェック
勉強の主役は、あなた自身です。
現論会は、あなたの“自習”を本気で支えます。
無料受験相談 実施中!
「今の自習法で成績が伸びるか不安…」
「何から手をつければいいか分からない…」
そんな方には、現論会の無料受験相談がおすすめです!
- 自習計画の立て方
- 学習スケジュールの見直し
- 志望校に合わせた戦略アドバイス
などをすべて無料でご提案します。
授業ではなく、自習があなたを合格に導く。
今こそ、「本気で伸びる勉強法」を始めましょう!