高校の勉強、最初の3ヶ月が超大事!
更新日 : 2025年3月31日
中学との違いとその対策とは?
こんにちは!現論会土浦校です。
新高校1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます🌸
高校生活って、勉強も人間関係も部活も、全部が新しくてワクワクしますよね。でも、その中で「勉強のスタート」だけは、絶対に軽く見ちゃダメなんです。
というのも――
高校の最初の3ヶ月は、その後の3年間を左右する“超・超・超”大事な時期なんです。
今回は、中学と高校の勉強の違い、そしてこの3ヶ月で何をすればいいのかを、現論会土浦校の校舎長の視点も交えながらお話しします!
中学までの「貯金」では通用しない
まず、多くの新高1生がやってしまう失敗。それは…
「中学までは何とかなったし、高校も大丈夫でしょ!」
これ、めちゃくちゃ危険です。
なぜなら、高校の授業スピードと難易度は、中学の1.5倍~2倍以上。しかも、文理分け・大学受験といった“将来に直結する学び”にシフトしていきます。
現論会でも、毎年この時期に来てくれる新高1生の多くが、 「え?もう因数分解やってるの?」「英語が急に読めなくなった…」 と焦っています。
高校の勉強って、何が違うの?
ここで一度整理しましょう。中学と高校の勉強、こんなに違います:
項目 | 中学 | 高校 |
---|---|---|
授業スピード | ゆっくり | 圧倒的に速い |
内容の難易度 | 基礎中心 | 応用&抽象化 |
テストの質 | 暗記中心 | 理解・思考重視 |
学習の目的 | 内申点・高校入試 | 大学入試・将来の基盤 |
勉強の責任 | 先生が管理 | 自分で管理 |
高校では、「自分で学ぶ力」=自学力が求められます。
これがないと、どんなに授業を聞いても「分かったつもり」で終わってしまい、テストで点が取れません。
【校舎長より】最初の3ヶ月こそ、“差がつく黄金期”
現論会土浦校の校舎長です。
私自身、これまで多くの高校生を見てきましたが、高校生活の最初の3ヶ月でつまずいてしまった生徒ほど、後から苦労しているのが現実です。
高校って、内容も環境も一気に変わります。
その中で「自分はできる」「やっていける」という感覚を早いうちに掴めるかどうかが、その後の成績に直結します。
逆に言えば、ここで勉強習慣を作れた子は、受験でも将来でも、確実に強くなる。
だからこそ、現論会では「最初の3ヶ月」を最も大事な時間だと位置づけ、徹底サポートしています。
対策①:教科書ベースで“復習中心”に学べ!
高校の学習でまず意識してほしいのが、復習の徹底です。
例えば数学。授業で「わかったつもり」になっても、演習問題を自分で解けるようになるまでには反復が必要です。
英語も同じ。授業→復習→音読→演習という「型」を繰り返すことが大切です。
この時期にこの型が身につくかどうかで、その後の定期テスト・模試の得点が大きく変わります。
対策②:勉強時間を“見える化”する習慣を作ろう!
現論会では、塾生全員が毎週「学習日誌」を書いて振り返り→修正→継続のサイクルを回しています。
これは大学受験だけでなく、社会に出ても通用する“自分をマネジメントする力”を育てる訓練です。
「今日は何をやった?明日は何をする?どれくらい時間をかけた?」
こういった振り返りが、結果的に最短ルートでの成績アップにつながるのです。
対策③:自分だけの“勉強の地図”を持とう
学校の授業だけに頼っていると、自分が今どこにいて、どこを目指せばいいのか見えなくなります。
現論会では、入会直後に「志望校から逆算した学習計画」を作成し、それに沿って毎週のコーチングを行っています。
スタートから「何を」「いつ」「どのように」やるかが明確になることで、ムダな不安や迷いがなくなります。
まとめ:最初の3ヶ月で、人生は変えられる
高校に入ったばかりの今、毎日が新鮮で、少し不安で、でもワクワクしているはずです。
この気持ちがあるうちに、ぜひ「自分の学び方」を見直してみてください。
何となく授業を受けて、何となくテストを乗り越える…。
それでは、3年後に「もっと早く動けばよかった」と後悔することになります。
でも、今の一歩が“人生を変える3年”のスタートラインになる。
私たち現論会土浦校は、そんな「最初の一歩」に全力で寄り添います。
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