【高校1・2年生必見】今からやるべき“受験準備”リスト
更新日 : 2025年3月27日
■ はじめに
「まだ受験は先だから…」そう思っている高校1・2年生も多いかもしれません。しかし、受験で結果を出す生徒ほど、実はこの時期からしっかりと準備を進めています。現論会土浦校では、受験に向けた“やり抜く力”を育てるために、早い段階からの習慣作りを重視しています。
今回は、これから本格的な受験勉強を始める皆さんに向けて、今すぐできる“受験準備リスト”をお届けします。
1. なぜ高校1・2年生からの準備が重要なのか?
受験の合否は「高3からの追い込み」で決まる…と思われがちですが、実際は“準備期間の長さ”が大きく影響します。特に、難関大学を目指す場合、基礎の徹底や学習習慣の有無が結果を大きく左右します。
現論会土浦校でも、高1・高2から準備を始めた生徒ほど、受験直前期に余裕を持って実力を発揮しています。高1・高2は「知識を定着させる最適なタイミング」なのです。
2. 【保存版】今すぐ始めたい“受験準備リスト”
STEP1:ゴールを知る(情報収集編)
- 志望校の入試方式、科目配点、出題傾向をリサーチ
- 自分に有利な受験方式(共通テスト重視型、個別試験重視型など)を知る
- 総合型選抜や推薦型の可能性も検討する
STEP2:習慣をつくる(学習習慣編)
- 週単位の学習スケジュールを立て、実行する習慣をつける
- 平日は最低「自学1.5時間」、休日は「自学3時間」を目安に確保
- 現論会でも重視する「自学習時間8割」の考え方を意識
STEP3:実力をつける(勉強内容編)
- まずは英語・数学・国語の基礎固めから(定番参考書を使う)
- 定期テスト対策だけでなく「受験基準の基礎」を意識した学習
- 例えば、英単語帳・基礎英文法書・チャート式数学などを無理なく並行する
STEP4:自分を管理する(振り返り編)
- 週末ごとに「今週できたこと/改善点」をノートに記録
- 現論会の学習日誌でも行っている「自己管理」の練習
- 最初は簡単なチェックリスト式でもOK、振り返りの習慣化が重要
3. 高1・高2の今からやるからこそ得られるメリット
- “学力の土台”を高3までに完成できる
- 受験期のストレスが減り、焦りにくくなる
- 定期テスト・模試の成績も上昇しやすい
早くから積み重ねた学習習慣は、結果として高3の「やり抜く力」に直結します。
■ まとめ
今から受験準備を進めれば、将来の合格可能性は大きく広がります。いきなり完璧を目指す必要はありません。“1つだけでも始める”ことが、受験での成功に近づく最初の一歩です。
■ 最後に
「何から始めればいいか分からない」「この計画で合っているか不安」など、悩みは人それぞれ。そんな時は、ぜひ現論会土浦校の無料受験相談をご活用ください。受験までのロードマップを、あなたに合わせて一緒に考えます。