【親御さん向け】「子どもの自学自習力をどう伸ばすか?」ー 現論会式サポート術
更新日 : 2025年3月21日
「自分から勉強しない…」そんな悩みありませんか?
「塾に行ってるのに家で勉強しない」「受験生なのにやる気が続かない」 多くの保護者様から、こうしたご相談をいただきます。
実は、これ、珍しいことではありません。 むしろ、現代の子どもたちは 「自分で勉強を進める力=自学自習力」を 身につける機会が少ないのです。
文部科学省の調査でも、自宅学習時間が1日30分未満の高校生は全体の約4割とも言われています。 つまり、多くの子どもが「自分で勉強する力」を養い切れていないのが現状なのです。
なぜ、子どもは自学自習ができないのか?
自学自習が難しい理由は大きく3つに分けられます。
1. 学習計画力がない
「何を」「どの順番で」「どこまでやればいいか」が曖昧なまま、やみくもに勉強しようとしても効率は上がりません。
2. 習慣化されていない
勉強を「特別なこと」と感じていると、机に向かうこと自体が苦痛に。最初は5分でも、習慣化の工夫が必要です。
3. 成果が見えづらい
短期的な成績の変化だけを気にしてしまうと、すぐに成果が出ない自学自習は継続が難しくなります。
これらを解消するのが、現論会の指導メソッドです。
現論会が実践する「自学自習を育てる仕組み」
現論会では、ただ「勉強を教える」だけではありません。 自学自習力そのものを鍛えています。
1. 個別最適化された学習計画
お子さま一人ひとりの現状・志望校・得意不得意を細かく分析し、 ・どの科目を、 ・どの順番で、 ・いつまでに仕上げるのか、 を逆算した「ロードマップ」を作成します。
これにより、「何から手を付ければ良いかわからない」という悩みはなくなります。
2. 学習日誌でPDCAを回す
【13】の学習日誌を活用し、 毎週「やるべきこと」「やったこと」「反省点・改善点」を自分で記入します。
学習日誌を通して、 ・目標設定(Plan) ・実行(Do) ・振り返り(Check) ・改善(Act) のサイクルを回し続けることが、自学自習の習慣化に繋がります。
3. 難関大コーチが伴走
現論会では、実際に東大・京大・早慶など難関大に合格した現役コーチ陣が、 週1回、面談形式でお子さまに寄り添います。
・勉強方法のアドバイス ・目標の微調整 ・気持ちのケアやモチベーション管理 をプロ目線で実施するため、短期間で“自走力”が育ちます。
4. モチベーション管理も徹底
「続かない」「やる気が出ない」といった壁に対しても、 1人ひとりに合わせた“声かけ”や“成功体験”の積み重ねを行い、 お子さまのやり抜く力(Grit)を引き出します。
ご家庭でできるサポートも大切です
現論会では塾の外でのサポートも推奨しています。 親御さんにできることは、
- 「今週の目標」を一緒に確認(学習日誌を活用)
- 勉強ができたら一緒に喜ぶ(結果よりも過程を褒める)
- 完璧を求めすぎず、努力のプロセスに目を向ける
また、休日に学習環境(机・時間・スマホ管理など)を整えてあげるのも大きなサポートになります。
保護者が“管理”するのではなく“伴走者”になること
子どもは「応援されている」と感じるだけで、 自分で行動を起こす力が何倍にもなります。
古澤塾長からのメッセージ
私自身、中学時代は不登校で、 勉強にも自信がなく、 「誰かに言われたから仕方なくやる」毎日でした。
それでも、少しずつ「小さな目標」を達成していく中で、 「やればできる」という自己効力感が芽生え、 今では起業し、現論会という塾を立ち上げています。
だからこそ、現論会では お子さまが「自分の力で未来を切り拓く」ための環境づくりに全力です。
「自学自習力」は、一生の武器になります。
お子さまの未来を、今から一緒に変えていきませんか?
✅ 現論会土浦校 無料受験相談受付中
「うちの子、自分から勉強できるようになる?」 そんなお悩みも、お気軽にご相談ください。
初回面談では、学習状況の診断と、 お子さまに合ったサポート方法をご提案します。
「自学自習力」を育てる現論会土浦校で、 未来の一歩を踏み出しましょう!