高校2年生の秋がカギ!受験の“準備期”にやるべき勉強とは
更新日 : 2025年10月12日

「受験勉強って、高3の春から始めればいいんですよね?」
現論会土浦校でよく聞くこの質問。実は、この考え方が“差をつけられる原因”になります。
高2の秋は、受験の本格スタートに向けた「準備期」。ここで何をするかで、高3の伸び方がまったく変わります。
なぜ高2の秋が「分かれ道」なのか?
高2の秋は、部活・学校行事・定期テストなど、忙しさがピークを迎える時期です。
ですが同時に、ここから「受験生としての意識」に切り替えられるかが、合格へのカギを握ります。
- 模試や共通テスト過去問で現実を知る:夏までは“なんとなく勉強”。秋は現状を数字で確認する時期です。
- 志望校のレベルを意識する:模試の判定を見て「今のままでは届かない」と感じるのが正常。そこから“具体的な行動”に落とし込みましょう。
- 基礎を固める最後のチャンス:高3になると演習・過去問中心になります。秋〜冬に基礎を仕上げておくことで、春のスタートが全く違います。
この「準備期」をどう過ごすかで、1年後の自分が変わります。
高2の秋にやるべき3つの勉強
① 英語と数学の「基礎固め」を最優先に
受験の得点源になるのは、やはり英語と数学です。どちらも“積み上げ型”の科目であり、今の理解不足は後々致命的になります。
- 英語:単語・文法・構文のインプットを徹底。目安は「共通テストレベルの単語帳を2周」+「文法問題集1冊完成」。
- 数学:教科書・基礎問題精講などの基本例題を完璧に。間違えた問題は“なぜ間違えたか”を分析ノートにまとめる。
春以降は過去問・実戦演習に移れるよう、高2の秋冬で“基礎完成”を目標にしましょう。
② 勉強時間を「生活の一部」にする
受験で最も差がつくのは、「1日の勉強時間」ではなく「勉強を習慣にできるか」です。
- 毎日1時間でも勉強する習慣を作る
- 「疲れた日」でも15分だけ英単語をやる
- スマホ時間を“5分短縮”して勉強に回す
この積み重ねが、春以降の伸びを支えます。高2の秋から勉強が“当たり前”になる生徒ほど、受験期に焦らず伸びていきます。
③ 志望校を意識した「逆算計画」を立てる
志望校が決まっていない人も多いと思いますが、「仮の志望校」を設定しておくのがおすすめです。
「MARCHレベルを目指すなら、英語偏差値60が必要」「国公立なら数Ⅲまで必要」など、ゴールから逆算して勉強計画を立てられます。
現論会土浦校では、志望校や学力に合わせて個別の学習プランを設計。
「今の自分に必要な教材・ペース・科目配分」を一緒に決めていくので、無駄なく効率的に勉強を進められます。
保護者の方へ:今が“声かけ”のタイミングです
高2の秋は、子どもが「自分から勉強する」ようになる転換期でもあります。
保護者ができるのは、“焦らせる”ことではなく、「関心を持って見守る」ことです。
- 「最近、どの教科が伸びてきた?」と前向きに聞く
- 「今のうちに準備できると後で楽だよ」と意識を促す
- 勉強時間より取り組む姿勢を褒める
高校生は、親からの一言で思いのほかやる気を取り戻すものです。
現論会では、保護者との面談を通して「声かけの仕方」も共有しています。
現論会土浦校のサポート
- 学習計画の設計と毎週の進捗チェック
- 参考書ベースの学習管理で「何を・いつまでに・どれだけ」明確化
- モチベーション面談で継続をサポート
- 静かで集中できる自習室を開放(学校帰りに利用可能)
「まだ受験勉強を始めていない」「何からやればいいか分からない」
そんな高2生も大歓迎です。今から始める人こそ、正しい方向へ導くサポートが必要です。
今がスタートのチャンス。秋から動き出す人が、次の春に伸びる。
現論会土浦校では、高2生向けに「秋の無料学習相談」を実施中です。
受験は「早く始めた者勝ち」ではなく、「正しい方向に進んだ者勝ち」。
この秋を“準備期”にできるかどうかが、1年後の結果を決めます。
現論会土浦校は、あなたの「第一歩」を全力でサポートします。
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