人気校集中の時代、あなたの志望校は大丈夫? 夏休み中に学習計画を見直しませんか?
更新日 : 2025年8月12日
はじめに
近年、人気大学への志願者数が急増しています。特にGMARCHや有名国公立大学は、定員がほぼ変わらない中で倍率だけが上がる「人気校集中」の現象が顕著です。
もしあなたが「まだ受験は先」と油断しているなら要注意。準備が遅れれば、志望校の合格ラインはあっという間に手の届かない高さになります。
そして今は夏休み真っただ中。学校がないこの時期は、勉強時間が大幅に増やせる一方で、計画の甘さや学習の偏りがそのまま成績の伸び悩みに直結します。
本記事では、志願者数増加の現実と、夏休みに学習計画を見直すことが合格への最短ルートである理由を解説します。
なぜ人気大学の志願者数は増えているのか?
安全志向から難関志向へのシフト
就職や社会的評価を意識する受験生が増え、大学選びは「ブランド重視」傾向が強まっています。結果として難関校への志願が集中し、倍率が高止まりしています。
入試改革と情報拡散の影響
共通テスト導入や選択科目の自由化により、受験の組み合わせが柔軟になりました。一方で、SNSや受験サイトで情報が拡散し、同じ大学・学部に出願が集中しやすくなっています。
夏休みが“計画の分かれ道”になる理由
合格最低点はすでに上昇傾向
受験者数が増えれば、合格最低点は必然的に上昇します。夏休み中に必要な得点力を把握し、科目ごとの到達目標を設定しなければ、秋以降に取り返すのは困難です。
学習の偏りは早期に修正すべき
得意科目ばかり進めて苦手を後回しにしてしまうと、受験直前期に未完成科目が残ります。夏休みの段階で全科目の進捗を確認し、バランスを整えることが必要です。
夏休み中にやるべき3つの学習計画見直しポイント
① 現状分析と目標の再設定
模試結果や過去問演習の得点をもとに、現在の学力を客観的に把握します。その上で、志望校の合格最低点から逆算し、夏休み後半に必要な到達ラインを明確化しましょう。
② 時間配分の見直し
朝・昼・夜の学習効率はそれぞれ異なります。苦手科目は集中力の高い時間帯に、暗記系は夜にまとめるなど、時間割を最適化することが効率的な学習につながります。
③ 第三者による計画チェック
独学で立てた計画は、自分の都合や希望的観測が入りがちです。経験豊富な指導者に見てもらうことで、無理や無駄のない実行可能な計画に修正できます。
現論会土浦校で実現する「夏休み逆転計画」
現論会土浦校では、ただ勉強を教えるだけではなく学習計画のコーチングを実施しています。
- 模試データや現状分析をもとに、科目別の到達目標を設定
- 毎週の個別面談で進捗確認&即時修正
- 自習室は朝から夜まで利用可能で、集中力を維持できる環境
「夏休みの使い方が合否を分ける」と言っても過言ではありません。計画を立て直すことで、秋以降の伸びが確実に変わります。
まとめ
志願者数が増え続ける中、夏休みは単なる「勉強量を増やす期間」ではなく、「学習計画を見直し、軌道修正する最大のチャンス」です。
このタイミングで行動すれば、人気校集中の波にも対応でき、志望校合格の可能性を大きく引き上げられます。
動くのは、今です。
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