【保存版】高校生活を充実させる勉強計画の立て方(テンプレ付き)
更新日 : 2025年4月2日
こんにちは、現論会土浦校です!
4月から高校生活が始まるみなさん。
または、気持ちを新たに「今年こそ頑張るぞ」と思っている在校生の皆さん。
高校生活って、やることがとにかく多いですよね。
授業、部活、課題、テスト、模試、行事、友人関係…あっという間に1日が終わってしまいます。
だからこそ必要なのが、
自分で使える「勉強計画の立て方」です。
この記事では、現論会が多くの生徒を難関大に導いてきたノウハウをもとに、高校生活を充実させる学習計画の作り方を、テンプレ付きでわかりやすく紹介します!
なぜ「計画」が必要なのか?
高校生の時間は、とても貴重です。
平日は学校だけで7時間、部活や通学を入れると、自由に使える時間は1日3〜4時間程度しかありません。
この時間を「なんとなく」で過ごしてしまうと、
気づけば「成績はそこそこ、やりたいことも手つかず」という状態に。
そこで大切になるのが、
「やらされる勉強」から「自分でやる勉強」へシフトすること。
その第一歩が、「自分で計画を立てること」なのです。
計画を立てるメリット
- 勉強へのストレスが減る
- 「今日何しよう」と迷わなくなる
- 結果が出るまでのスピードが上がる
- 部活や遊びとのバランスがとりやすくなる
- 自信がつく(=モチベーションが続く)
つまり、時間の「量」は増えないけれど、時間の「質」が上がるのです。
STEP1:まずは「目標」を決めよう
計画のスタート地点は、「目標」です。
これがあいまいだと、どんなにスケジュールを組んでも迷走します。
▷ 目標の種類は2つ
- 短期目標(1週間〜1ヶ月)
例:「英単語を300語覚える」「定期テストで平均80点以上」 - 中長期目標(3ヶ月〜1年)
例:「高1のうちに英検2級」「高2で共通テスト模試60点」など
👉 ポイントは、数字と期限がある形で書くこと。
目標は「願望」ではなく「作戦」に変えましょう!
STEP2:「週間スケジュール」を見える化する
現論会では、生徒に週間学習計画表(学習日誌)を書いてもらっています。
これはいわば、自分だけの「学習ナビアプリ」。
どこに向かうか(=目標)を決めたら、最短ルート(=週間計画)をつくっていきます。
📄 週間計画テンプレート(例)
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00〜19:00 | 数学復習 | 英単語50語 | 数学演習 | 英文法 | 読解演習 | 模試過去問 | フリー復習 |
19:00〜20:00 | 英語読解 | 数学予習 | 英語音読 | 数学問題集 | 英単語暗記 | 授業復習 | 苦手補強 |
20:00〜21:00 | スマホOK | 自習室 | 塾 | 自習室 | 自習室 | スマホOK | プラン修正 |
👉 計画のコツ
- 「短時間でも、毎日継続」が効果的
- スマホや休憩も“計画に入れる”ことでメリハリがつく
- 「やったこと」を記録するだけで、自己管理力がついていく!
STEP3:日曜に「振り返り」と「修正」をしよう
計画は、立てたら終わりではありません。
毎週日曜に、できた/できなかった理由や来週の修正点を振り返る時間をつくりましょう。
振り返りの質問例
- 今週、計画通りできた日は何日?
- なぜ上手くいかなかったか?
- 来週はどう変える?
現論会では、週1回のコーチングでこれらを一緒にチェックして、計画の精度をどんどん上げていきます。
完璧じゃなくていい。大事なのは「自分で動くこと」
最初から完璧な計画を立てられる人なんていません。
むしろ、立てて、実行して、失敗して、修正する——その繰り返しが、本当に意味のある学習計画です。
一番大切なのは、
**「自分の時間と勉強を、自分でコントロールしている感覚」**を持つこと。
その感覚があれば、勉強だけでなく、部活も趣味も、全てが“自分ごと”になっていきます。
🎓 現論会では「計画づくり」から全力サポート!
現論会土浦校では、入塾直後から:
- 志望校から逆算した長期・中期・週間の学習設計
- 毎週のコーチング面談
- 学習日誌での自己管理習慣の定着
- 自習室・オンライン指導・参考書修了テストによる進捗管理
など、**「やり抜ける仕組み」と「続けられる習慣」**を提供しています。
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