受験生必見|春から始める合格への第一歩!4月の勉強戦略とは?
更新日 : 2025年4月21日
スタディサプリ講師監修のコーチング塾、予備校の現論会取手校です。
大学受験に向けて、塾・予備校・学校、あるいは自宅などで
受験勉強に取り組む準備は順調でしょうか?
今回は「大学受験の受験生が四月中にやってほしいこと」というテーマでお話しします。
春は始まりの季節。新しい学年が始まり、受験生としての一年がスタートします。
この四月の過ごし方が、受験本番の秋冬に大きな影響を与えることを知っていますか?
受験はマラソンのような長期戦。最初の一歩をどのように踏み出すかで、その後のペースやモチベーシ
ョンが変わってきます。
この記事では、これから受験勉強に本腰を入れていく高校3年生や既卒生に向けて、
「四月中にやっておいてほしいこと」を具体的にお伝えします。
スタートダッシュを切るために、ぜひ参考にしてください!
受験の全体像を把握する
まず最初にやるべきことは、「受験の全体像を知ること」です。
受験勉強というと、ただ「ひたすら勉強する」というイメージを持つ人も多いですが、実際には「戦略」が非常に重要です。
- 自分が志望する大学はどこか?
- その大学の入試方式(共通テスト型/推薦/総合型選抜/一般選抜など)は?
- 必要な教科・配点・出題傾向は?
- 合格ラインはどのくらいか?
これらの情報を早めに調べて、逆算のスケジュールを立てることが、合格への第一歩です。
たとえば、共通テスト利用で私大に進学したい人と、国公立の2次試験で記述力を問われる人とでは、勉強の仕方も優先順位もまったく異なります。まずは「自分がどの土俵で戦うのか」をはっきりさせましょう。
基礎の復習を始める
四月は「基礎固めの黄金期」です。焦って応用問題に取りかかる前に、まずは基礎を徹底的に固めることを意識してください。
- 英語:単語・文法・構文
- 数学:中学レベルの計算・高1~2の教科書レベル
- 国語:古典文法・漢字・語彙
- 理科・社会:基本用語・教科書の流れ理解
基礎はつまらなく感じるかもしれませんが、結局「基礎が最強」です。秋から冬にかけて、成績が急伸する受験生の多くは、春〜夏にかけて基礎を完璧にしています。

生活習慣を整える
受験勉強で意外と軽視されがちなのが「生活リズム」。
夜更かしや寝不足が習慣化している人は、今のうちにリセットしておきましょう。
- 朝決まった時間に起きる
- 食事を3食しっかりとる
- 夜は遅くとも23時には寝る
- スマホとの距離を見直す
受験生にとって、最も大事な資本は「体力と集中力」です。脳が働く時間帯に勉強することで、学習効率も格段に上がります。
模試の準備と活用
これは必ずではありませんが、四月〜五月には、河合塾や東進、駿台など各予備校で「春の模試」が実施されます。この時期の模試は、志望校判定よりも「現時点の立ち位置を知る」ためにあります。
模試を受ける際に意識してほしいのは以下の3点:
- 模試の直前に軽く復習する
- 受けっぱなしにしない(復習が命)
- できなかった分野をリストアップし、弱点克服の材料にする
模試は単なる通過点ではなく、「戦略の修正点を見つけるツール」です。受けたら必ず復習し、自分の勉強にフィードバックをかけてください。

勉強習慣を作る
四月は、勉強習慣を身につける絶好のタイミングです。「やる気が出ない」「勉強が続かない」と感じている人は、まずは**「毎日机に向かう」こと**を習慣にしましょう。
最初は1日1時間でもOK。次第に、時間と集中力を延ばしていきます。特におすすめの勉強法は以下の通り:
- タイマーを使ってポモドーロ式(25分集中→5分休憩)
- 1日ごとのToDoリスト作成
- スマホは別の部屋に置く
- 勉強記録アプリでログをつける
「習慣化」ができると、勉強はどんどんラクになります。最初は大変でも、2〜3週間続ければ「やるのが当たり前」になりますよ。
まとめ
✅ 受験の全体像を知る
✅ 基礎を徹底する
✅ 生活習慣を整える
✅ 模試を活用する
✅ 勉強習慣をつける
これらを四月中にしっかりやっておけば、五月以降の勉強もぐっとラクになります。「春にどれだけ準備したか」で、夏以降の伸び方が決まると言っても過言ではありません。
焦らず、でも確実に。今から一歩一歩積み重ねていきましょう!
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