【完全ガイド】大学入試の英語の使い方|英検・共通テスト・模試・定期試験の活かし方と長文読解の伸ばし方|取手・龍ヶ崎・守谷・牛久・我孫子の塾・予備校選びに
更新日 : 2025年11月15日
はじめに|英語力は“使い方”で伸びる時代へ
大学入試で最も幅広く使うことが出来、差がつく科目は「英語」です。
ただし、
「どれだけ勉強したか」よりも「何をどう使うか」で結果が変わる
ということを知らない受験生はとても多いです。

- 英検を受けたほうがいいの?
- 共通テスト英語ってどのレベルで使える?
- 模試で偏差値が上がらないのはなぜ?
- 長文問題で点数が取れない理由って?
- 学校の定期試験を受験にどう活かすの?
- 環境を整えるにはどうすれば?
この記事では、現論会取手校(取手駅徒歩すぐ)の教室長視点から、
**大学入試英語で勝つための「使い方」**を徹底解説します。
英検は大学入試で使うべき?

結論:志望校で“使えるなら受けるべき”
近年、多くの大学で英検を含む「英語外部試験利用方式」が採用されています。
▼英検を利用したほうがいい受験生
- 英語の点数にムラがある人
- まだ受験まで時間があり、英検に何度かチャレンジできる人
- 英語1科目入試を狙う(MARCH・成成明学・日東駒専など)
▼英検を取っても意味が薄い受験生
- 国公立大学志望(利用枠が少ない)
- 志望校に英検利用がない
- 総合型選抜を考えているが、英語力のアピールがない
▼英検を使う最大のメリット
→ 英語の点数を“確定させられる”こと。
受験本番で英語の出来に左右されず、出願方式を増やせるのは圧倒的に有利です。
共通テスト英語はどう使う?

最も“費用対効果が高い”入試武器
取手・龍ヶ崎・守谷・我孫子エリアの受験相談でも最も多い質問がこれ。
結論、
共通テスト英語はほぼ全受験生が取るべき。
理由1:利用できる大学が圧倒的に多い
GMARCH以上でも利用方式が非常に多い。
理由2:読解力がそのまま大学受験の基礎になる
共通テスト対策=英語の総合力を上げる最短ルートです。
理由3:コスパがよい
1回の試験で“たくさんの大学”が受験できる。
共通テスト用に過去問で慣れておく必要はあるが、単語や長文の内容などはものすごく難しいわけではない。英語に苦手意識があっても、点数が取れる可能性は十分にある。
模試の偏差値が上がらない理由と改善手順
偏差値は「戦略」で動く

模試の偏差値が動かない理由は明確です。
偏差値が上がらない原因ベスト3
- 単語力が弱い(8割以上これ)
- 長文で“返り読み”をしている
- 毎回、解き方がブレている
偏差値を上げる3つの処方箋
① 単語帳を“1冊完走”する
ターゲット1900、速読英単語、シス単など、何でもOK。
大切なのは 「1冊やりきる」こと。
そして、試験当日まで繰り返す事。
② 長文の読み方を統一する
返り読みをやめ、前から読む“英語の語順”で理解する癖をつける。
英文解釈の力も試されます。
③ 模試の復習は“長文の構造”を見る
設問だけ見て復習するのはNG。
構文や文章の流れを追うことで圧倒的に伸びます。
学校の英語の定期試験をどう使う?
内申だけのテストではない
高校の定期試験は、実は受験英語の基礎を固める最強ツールです。
▼定期試験の効果的な使い方
- 文法は学校のワークで網羅できる
- 英作文の基礎が身につく
- 小テストで単語力を強化できる
- 授業で“英語の語順”に触れる時間を確保できる
▼定期試験で点を取ると…
- 成績が安定
- モチベが上がる
- 推薦の可能性が広がる
特に、藤代高校・取手一高・東洋大牛久・江戸取など、
地域の進学校では定期試験と受験の親和性が非常に高いです。
英語長文で点数が取れない人の特徴

“読めていない”が9割
長文が苦手なのは「才能」ではなく「読み方の問題」です。
▼長文が読めない人の特徴
- 返り読み(日本語訳しながら読む)
- 単語の意味を“文脈で推測”しない
- 段落ごとの要旨を捉えていない
これは全て“読み方”の問題。
才能ではありません。
長文を読める人の特徴
ここを真似すれば一気に点が伸びる

長文で点が取れる人の共通点
- 前から順に理解する
- 段落の役割が分かる(主張・例・対比)→これがめちゃくちゃ差になっている
- 設問の種類ごとの解き方を知っている
特に、現論会取手校では “構造読み” を徹底し、
偏差値50台→70台の生徒を多数輩出しています。
取手で英語学習するなら「自習環境」が合否を左右する
英語は「毎日触れる」ことで伸びます。
つまり環境次第で伸び方が大きく変わります。

▼悪い学習環境の例
- 家でスマホ誘惑が多い
- 勉強時間が日でバラバラ
- 周りが勉強している雰囲気がない
▼良い学習環境の例
- 毎日同じ席で勉強
- 参考書が揃っている
- 教室長やコーチにすぐ相談できる
- 周りに「頑張る仲間」がいる
現論会取手校の自習スペースを最大限に活かす方法
“朝7:00〜夜24時”の強み
現論会取手校の自習スペースは、
取手エリア最長級の利用時間×管理型自習室が最大の魅力。
▼現論会の自習環境の強み
- 朝7:00から利用OK
- 指導机とは別に“自習専用席”がある
- 校舎LINEでいつでも相談可能
- 英語の進め方を毎週面談で修正
- GMARCHや国公立向けの参考書が全て揃っている
▼こう使うと最強
- 朝は英単語・英文法
- 昼〜夕は長文読解
- 夜は復習と日本史・数学の演習
- 質問はLINEで即解決
- 模試前は“長文の量”を増やして仕上げる
これだけで偏差値の伸び方は劇的に変わります。
|まとめ|英語は「努力」より「戦略」で合否が決まる
最後に大事なことをひとつ。
英語は勉強“量”よりも、使い方=“戦略”で決まります。
- 英検は使えるなら使う
- 共通テスト英語は全員が武器にできる
- 模試は「読み方」を変えれば偏差値が動く
- 定期試験は受験英語の土台
- 長文は読み方で9割決まる
- 自習環境が努力を継続させる
- 現論会取手校の環境を最大限利用すれば合格に直結する
現論会取手校では、
あなたの英語の伸ばし方を“その人専用”に作るコーチングを行っています。
英語が伸びなくて困っている人は、
ぜひ一度、無料学習相談に来てください。
