大学受験の各科目の基礎って具体的に何?
更新日 : 2025年5月8日
こんにちは!取手・龍ヶ崎・牛久・我孫子エリアで大学受験の塾・予備校、現論会です。
今回は「基礎が大事」と言われるけれど、「じゃあ各科目の“基礎”って具体的に何なの?」という疑問に早速答えていきます。
英語の基礎=単語・文法・構文解釈
英語の基礎とは、ズバリこの3つ。
- 英単語: 大学受験では最低でも2000〜3000語レベルの語彙力が必要です。
- 英文法: 中学~高校基礎文法(時制・助動詞・関係詞・仮定法など)が理解できているか。
- 構文解釈: 文章を正しく読むには、SVOCの把握が必須。長文読解にも直結します。
この3つが身についていないと、長文を読んでも「なんとなく」で済ませてしまい、点数が安定しません。
数学の基礎=公式の理解と使い方のパターン
数学の基礎とは、公式を「覚える」ことではなく、「使いこなす」ことです。
- 教科書レベルの例題を自力で解けるか?
- 典型問題のパターンを身につけているか?
特に数学ⅠA・ⅡBでは「どの公式を使えばいいか」の判断力が基礎力に含まれます。
江戸川学園取手高校の2年生の生徒さんは、5月の時点でもうベクトルも終わりそうな勢いです。学校の進度が速いので計画的にやっていかないと、結局何も身に付かなかった、、、となってしまいます。
取手や牛久、龍ヶ崎や我孫子の大学受験で数学を使う予定の高校生、まずは上記を意識して取り組んでみましょう!
藤代高校、取手第一高校、取手第二高校、竜ケ崎第一高校の公立校の生徒さんや
東洋大学附属牛久高校、聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の生徒さんも計画を立てて、力を付けていきましょう!
国語の基礎=語彙と論理の読み取り
現代文の基礎は以下の2点です。
- 語彙力: 抽象語・評論語がわからないと文章が読めません。
- 論理的読解: 筆者の主張・理由・具体例の関係を見抜く力。
古文・漢文に関しては、
- 古文単語・文法の暗記
- 漢文の句法(レ点や返り点など)の理解
が土台になります。定期テストだけでなく、この部分を重点的に見直してみてください。
理科の基礎=公式の意味理解+用語の整理
物理・化学・生物は、どの科目でも共通して以下が基礎です。
- 用語・定義が言えるか?(例:酸化還元、電場、DNAの構造など)
- 基本法則や公式の「意味」がわかっているか?
たとえば物理なら、「F=ma」は公式ではなく「運動の本質」を表したもの。丸暗記ではなく、「なぜそうなるのか?」を理解することが基礎力です。
社会の基礎=流れ・因果・用語の整理
日本史・世界史・地理・政治経済など、社会科の基礎とは、
- 年代・出来事の流れをつかむこと
- 因果関係を言語化できること
- 基本用語の正確な理解
社会は「知識の貯金」です。コツコツ積み上げた人が強い。我孫子や取手で部活に忙しい高校生は、少しずつでも毎日続けることが鍵です。
まとめ:基礎とは「教科書+理解+定着」
各科目に共通して言えるのは、
「基礎=教科書内容を理解し、自力で使える状態にすること」です。
もし「何から始めればいいかわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
私たちは、取手・龍ヶ崎・牛久・我孫子エリアの高校生一人ひとりに合わせて、基礎から丁寧に指導しています!
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