同志社現代文で満点取る方法
更新日 : 2020年3月15日
同志社大学の現代文の1番なポイントは、文章がとにかく長いことです。
そして、配点の大きな記述問題が出るのが特徴です。
また、小問の数はそこまで多くないため、マークの1問ごとも配点が大きく、1つのミスが痛いようになっています。
現代文に対して苦手意識のある方は、最初はとっつきにくいと感じるかもしれません。
しかし、ひねくれた問題は少なく、文章の読解を早く正確にできれば答えられる設問ばかりになっています!
概要
・試験時間は古文と合わせて75分
・150点のうち90点が現代文
・問題数:7〜8問程度(そのうち記述問題が1問)
具体的な対策
設問数を考えると、1つの問題を落とすのが命取りになってきます。
なので、文章を速く・正確に読む能力を養う必要があります。
現論会では、基本的な文法知識がある人は、「現代文読解力の開発講座」を取り組むことを勧めています。
この参考書では、正しく「読解」する力が養えるため、紹介されている読解プロセスを自分のものにできるよう反復しましょう。
その後、「現代文ポラリス」に取り組み、読解の訓練を積むとともに、テーマについての知識も入れていきましょう。
また、90点中30点を占めると言われている記述問題で丸々点数を落とすと、合格点には及ばないようになっています。
各参考書で解答に必要な箇所を探す力を身につけると共に、文章を要約する力をつけていきましょう。
その後は記述系の問題集を1周し、過去問で練習していきましょう。
文章を正しく読むことができたら、次は「速く」読めるための訓練をしていきましょう。
上でも述べたように、同志社の現代文はとにかく文量が多いです。
同志社やセンターの過去問演習を時間制限を設けて取り組むことで、訓練が多いほど速さが身につけられます。
まとめ
・上記の参考書で正しく読解する方法を身につける
・必要な箇所をピックアップし、要約して記述できる力をつける
・過去問を使って時間に慣れる
以上を守り、高得点勝負の同志社現代文に向かっていきましょう!
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