阪大理系数学の攻略法
更新日 : 2020年3月23日
今日は阪大理系数学の攻略法について説明していきます!
構成
大問は5つで構成されており、試験時間は150分です。
傾向
5問のうち2.3問が数Ⅲからの出題であり、どの問題も計算量が多いです!
非医学部ですと2完+部分点のプラスアルファで合格点が取れます。
しかし、2問を完答するためには、幅広い解法の知識と、最後まで解ききる計算力が必要です!
対策
「傾向」のところでもお話しした通り、全範囲、特に数Ⅲから標準〜難問が出題されます。
その中で標準的な問題を見極め、完答できる力が必要です。
そのため、全範囲の解法をインプットする必要があります。
対策としては、
・網羅系の問題集を周回する
・抜けがないようにしっかりと解法暗記する
・制限時間内に完答できる計算力をつける
などが挙げられます!
おすすめの問題集は
受験まで2年ある人は、
「青チャート」
1年しかない人は
「1対1対応の演習」
を解法暗記で使用しましょう!
また、年数に関係なく
「ドラゴン桜式数学力ドリル」
「カルキュール」
で計算演習を行いましょう!
解法暗記に移るまでに概要把握で不安点がる方は、
「初めから始める数学シリーズ」
を1周してから解法暗記に移りましょう!
青チャートもしくは1対1対応を周回し、
「こういう問題の時はこうアプローチをする」という決まりを頭にすり込んでください!
また、難関大志望者で計算演習を疎かにする人が結構多いです!
しかしそういう受験生に限って、
「解法は思いついたのに間に合わなかったー」など言い訳をしがちです!
次の問題の解法を捻り出す時間を少しでも多くするため、1点でも取りこぼさないためにも計算演習は絶対必要です!
上記の参考書が1通り終われば、ひたすら過去問を解いていきましょう。
「○○カ年」シリーズが有名ですが、
本番を想定して、5問のうち2問を完答するという練習を積むためにも、5年分以上は年度別で取り組んでおくべきですね!
まとめ
今回は「阪大理系数学の攻略法」についてお話ししました。
少しでもみなさんのお役にたてたら嬉しいです!
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非常に多くの生徒様が無料相談を利用されています。
嬉しい限りです笑
是非お気軽にご参加ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!