関西大学の研究(理系数学編)
更新日 : 2020年3月16日
こんにちは!
今回は「関西大学の研究(理系数学編)」についての記事です!
是非最後までご覧ください!
形式
まずは試験の形式についてお話しします!
問題数は4題。
2問が記述式で、残り2問が空欄補充形式となっています。
第4問は小問集合です。
問題数は普通ですね。
傾向
傾向としてあげられるのは大問の最後に極限を飛ばす問題が多いということ。
そのため、不定形を解消する式変形などに慣れていないと完答することは難しいと思われます。
計算演習を怠らないように気を付けましょう!
また、微分積分、複素数平面、ベクトル、数列などの範囲もよく出題されます。
これらの範囲に苦手意識があると、そもそも最後の極限の問題に辿り着くこともできません。
しっかりと対策しておきましょう!
対策
「傾向」のところでもお話しした通り、大問の中で初めに誘導があり、最後に極限を飛ばす問題がよく出題されます。
対策としては
- そういったパターンの問題にできるだけ多く触れておく
- 不定形解消のパターンすべてに精通しておく
- 日ごろの勉強から、計算演習を積極的に取り入れる
などが挙げられます!
問題集
おすすめの問題集は
「ドラゴン桜数学ドリルシリーズ」
「一対一対応の数学シリーズ」
です!
ドラゴン桜は日ごろの計算演習に用います。
数学の勉強の中に計算演習を設けない生徒さんは非常に多いです。
ですが、計算演習を取り組むことは本番でのパフォーマンスを上げるという意味でも、とても重要なことなのです!
ぜひ面倒くさがらずに取り組みましょう!
一対一対応シリーズは解法暗記に用います。
5分考えてわからなかったら、解答を見てください。
そして、復習時にその解法が思いつけば大丈夫です。
必ず過去問に入る前にやっておきましょう。
まとめ
今回は「関西大学の研究(理系数学編)」についてお話ししました。
少しでも皆さんのお役にたてたら嬉しいです!
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