大阪大学の研究(化学編)
更新日 : 2020年4月3日
今回は「大阪大学の研究(化学編)」についての記事です!
阪大化学に関して意識すべきことを挙げていきます。
では早速見ていきましょう!
出題形式
試験時間は理2科目で150分となっています。
大問は4問あります。
出題傾向
出題傾向についてです!
阪大化学の特徴は、教科書レベルの知識だけでなく、「公式の意味すること」や「なぜそうなるのか」まで理解していないと解けない問題が出るというところです。
そのため、生半可な暗記では太刀打ちできません。
普段の勉強から、「なぜそうなるのか」と常に自問自答して疑問をつぶしていく必要があります。
また、阪大物理と同様に他分野にまたがる出題も見られるため、それがより一層問題を複雑にしています。
確固たる実力を養う必要がありますね。
方針
普段の勉強の方針をみてみましょう!
出題傾向のところでもお話ししましたが「なぜそうなるのか」を常に意識して勉強を進めることが重要です。
たとえばある周期的な傾向を表すグラフがあったとして、一部に周期的でない部分があったとします。
その部分をあやふやなままにしておくのではなくて、「なぜそこだけ規則から外れているのか」といったん自分で考え、結論が正しいのかどうか先生に確認する。
ここまでやっていかないと、真に理解したとは言えないのです。
必ず規則から外れる理由があるはずです。
例えば問題演習をするときには、出てくる用語の説明ができるようになることと、出てくるグラフの意味までもすべて理解する勢いで臨みましょう。
問題集
おすすめの問題集です。
①「Do」シリーズ
「Do」シリーズは理論、無機、有機からなっています!
概要把握にはもってこいの参考書です!
②セミナー化学
概要把握と同時に「セミナー化学」でアウトプットしていくことをおすすめします!
これで効率よく知識の定着ができます!
③重要問題集
セミナー化学が終わったら、「重要問題集」を解きましょう!
④化学の新演習
発展問題の演習として「化学の新演習」をおすすめします!
まとめ
今回は「大阪大学の研究(化学編)」をお話ししました!
現論会では無料相談を行っています!
日々の勉強ででてくる悩み事などをしっかりと解消致します。
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最後までご覧いただきありがとうございました!