大阪大学の研究(物理編)
更新日 : 2020年4月1日
今回は「大阪大学の研究(物理編)」についての記事です!
阪大物理に関して意識すべきことを挙げていきます。
では早速見ていきましょう!
出題形式
試験時間は理2科目で150分となっています。
大問が3問あり、大問3はA問題とB問題からなるため実質大問4問構成と思ってください!
出題傾向
出題傾向についてです!
阪大物理の特徴として挙げられるのが、融合問題が多いということ。
融合問題とは他分野にまたがる問題のことで、物理現象を先入観なくしっかりと理解できないと解けません。
そのため、公式を理解しているだけで解けるような典型問題はほぼ出題されないといってもよいでしょう。
公式の導出の過程や物理現象を隅々まで理解している人は高得点を狙えますが、理解が浅い人はなかなか点数が伸びません。
方針
普段の勉強の方針をみてみましょう!
出題傾向のところでもお話ししましたが、公式の導出過程や物理現象をしっかりと理解する必要があります。
そのために必要なのは、日ごろの勉強から「なぜこの物体はこういう運動をするのか」「このあとどのように運動を続けるのか」「熱は一体どのようにして発生しているのか」などの根源的な問いを自らに問い続ける必要があります。
物理現象に対して少しでも疑問に思うところがあるなら、それを放っておかずに必ず解消しておきましょう。
問題集
おすすめの問題集です。
①「物理のエッセンス」シリーズ
概要把握が済んだ人は物理のエッセンスシリーズがお勧めです!
こちらで典型的な問題の解法を暗記してしまってください。
②良問の風
解法暗記が済んだら、次は問題演習に入りましょう。
最初の問題演習として、良問の風をおすすめします!
こちらでしっかりと解法が暗記できているかどうか、しっかりとアウトプットできるかどうかを確認しましょう!
③「名門の森」シリーズ
発展的な問題演習として、「名門の森」シリーズをお勧めします!
こちらで阪大物理の過去問演習に入るまでのウォーミングアップをしてください!
これが終わったら過去問演習に入りましょう。
まとめ
今回は「大阪大学の研究(物理編)」をお話ししました!
現論会では無料相談を行っています!
日々の勉強ででてくる悩み事などをしっかりと解消致します。
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ぜひお気軽にご参加ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!