こんにちは！ 難関大専門塾 現論会 立川校、教室長の横井です。

「高2から駿台（河合塾・東進）に通わせているのに、一向に模試がE判定から上がらない…」 「部活と両立できず、授業の復習が追いついていないようだ…」

立川校では、そんな悩みを抱えた高2生と、その保護者様から、毎日のようにご相談を受けます。

大手予備校の授業は素晴らしいものです。しかし、なぜ成果が出ないのか？ それは「授業」が悪いのではなく、合格に必要な「戦略」と「自習管理」が、決定的に欠けているからです。

この記事では、大手予備校で伸び悩む高2生が「今すぐ」やるべきことを、現役早稲田生の視点から徹底的に解説します。

1. あなたは「授業コレクター」になっていませんか？

まず、大手予備校に通う高2生が陥りがちな「3つの罠」を確認しましょう。

罠①：「わかる」だけで「できる」ようになったと勘違いする

大手予備校の「神授業」を受けると、その瞬間は「わかった！」と満足感を得られます。 しかし、それは「インプット」が完了したにすぎません。

入試本番で必要なのは、それを「アウトプット（＝自分の力で解ける）」ことです。 授業を受けただけで復習（＝自習、演習）をしなければ、1週間後には驚くほど忘れてしまい、結局「できる」ようにはなりません。

罠②：部活や学校課題を理由に「復習」が二の次になる

高2生は、部活も学校行事も一番忙しい時期です。

「部活でクタクタになって帰宅 → 駿台の復習より、明日期日の学校の課題を優先 → 気づけば次の授業日」

こんな負のループに陥っていませんか？ 予備校は「授業」は提供しますが、あなたの忙しいスケジュールの中で「いつ復習するか」までは管理してくれません。結果、「受けっぱなし」になりがちです。

罠③：プライドが邪魔して「基礎」を飛ばし「ハイレベル講座」を取りたがる

「都立立川生（国立生）だから」「早慶志望だから」と、E判定なのに「早慶ハイレベル英語」のような講座を取っていませんか？

E判定の原因が「英単語・英文法」という「基礎」にあるなら、難しい長文読解の授業を受けても「わかったつもり」になるだけです。 本当の近道は、泥臭く「基礎」を徹底すること。それこそが「戦略」です。

2. E判定からの逆転に必要なのは「授業」ではなく「戦略」です

では、どうすればいいのか？ 答えはシンプルで、足りない「戦略」と「自習管理」を補えばいいのです。

大手予備校の「授業」が「インプット」の役割なら、現論会 立川校は「自習管理（アウトプット）」と「戦略立案」で合格させます。

私は「駿台・河合・東進を辞めろ」とは言いません。 良い授業は活かし、あなたのレベルに合っていない無駄な講座は切る。そして、空いた時間で「基礎」を徹底的に固める。 ただ最高のコスパは参考書とスタサプで大手予備校の授業をカバーし、現論会で毎週計画を立てながら進めていくことです。

3. 現論会立川校が提供する「3つの解決策」

当校が、大手予備校の弱点をどう補強するのか、具体的にご説明します。

1. 解決策①：現役早慶生による「1日単位」の戦略プランニング
   あなたの部活の予定、学校の課題も全てヒアリングした上で、「あなたが実行可能な」勉強計画を「1日単位」で作成します。「何を・いつまでに・どうやるか」が明確になります。
2. 解決策②：「復習」を絶対にサボらせない「徹底した進捗管理」
   週1回のコーチングで「やったか」だけでなく「できるようになったか」を口頭でチェックします。だからE判定から脱出できるのです。
3. 解決策③：「優しく献身的」なメンタルサポート
   E判定だと「自分だけできない」と辛くなりますよね。 私たちは体育会系のような「厳しい」指導はしません。「年の近い先輩」として、あなたのメンタルに「優しく献身的に」寄り添い、伴走することを約束します。

4. まとめ：高3になる前に、「戦略」を手に入れましょう

高2の冬休みは、「授業」を詰め込む時期ではありません。「基礎」を完璧にし、「戦略」を立て直す最後のチャンスです。

「このままだとヤバい」と本気で感じている高2生、そして保護者様。 まずは一度、「無料受験相談」にお越しください。

私が、あなたの現状の成績表と今通っている予備校のテキストを全て分析し、「今すぐやるべきこと」と「やらなくていいこと」を診断します。