【共通テスト】「難化した」って本当?高1・2生が知っておくべき数学・英語のリアル
更新日 : 2026年1月20日
「先輩たちが『共テの数学で死んだ』と言っていた」 「英語は時間が足りなくて最後まで読めなかったらしい」
高1・2生の皆さん、こんな噂を耳にしたことはありませんか? センター試験から「大学入学共通テスト」に変わって数年。毎年のように「難化」がトレンド入りし、受験生を震え上がらせています。
結論から言うと、「難化した」というのは本当です。 しかし、単に問題が難しくなったわけではありません。求められる「能力」がガラリと変わったのです。
この記事では、高1・2生が知っておくべき共通テスト「数学・英語」のリアルな実態と、今すぐ始めるべき対策を解説します。
1. 【数学】計算力だけでは太刀打ちできない「読解地獄」
かつてのセンター試験は「計算パターン」を覚えれば高得点が取れました。しかし、共通テストの数学は別物です。
🚨 リアル①:問題文が異常に長い
最大の変化は「文章量の激増」です。 数式だけが並んでいるのではなく、太郎さんと花子さんの会話文や、日常生活の事象(階段の傾斜、バスの時刻表など)を数学的にモデル化する過程が長々と書かれています。
- 何が起きるか? 「数学の問題を解く」以前に、「国語のように文章を読み、何を問われているか理解する」だけで膨大な時間と体力を削られます。
🚨 リアル②:パターン暗記が通用しない
「チャート式の例題を覚えただけ」では解けません。「なぜその公式を使うのか」「どういう条件下で成り立つのか」という本質的な理解を問う問題が出題されます。
2. 【英語】息つく暇もない「情報処理スピード」勝負
英語もまた、劇的に変化しました。文法問題がなくなり、全てが「読解」になったことが最大の特徴です。
🚨 リアル①:単語数がセンター試験の約1.5倍
試験時間(80分)は変わらないのに、読まなければならない単語数は約4,000語から約6,000語へと大幅に増えました。 これは、ネイティブスピーカーに近いスピードで読み続けないと、最後まで読み終わらない分量です。
- 何が起きるか? 一文一文をゆっくり訳している(返り読みしている)生徒は、後半の長文が「塗り絵(適当にマークする)」になって終わります。
🚨 リアル②:リスニングの難化(1回読み)
リーディングとリスニングの配点比率が「1:1」になり、リスニングの重要度が爆上がりしました。さらに、多くの問題が「2回から1回読み(音声が1回しか流れない)」に変更されています。 一瞬の聞き逃しが命取りになる、高い集中力が求められます。
3. 高1・2生が今からやるべき「難化」対策
共通テストの難化の本質は、「思考力」と「情報処理速度」が求められるようになった点です。 高3になってから慌てないために、今やるべきことは以下の3つです。
🛠️ 対策①:英語は「即答」レベルまで基礎を固める
長文を速く読むためには、単語や文法で悩む時間は0秒でなければなりません。
- 『ターゲット1900』などの単語帳は、「単語を見た瞬間に意味が出る」レベルまで仕上げてください。ここでのタイムロスが命取りになります。
🛠️ 対策②:数学は「なぜ?」を大切にする
公式を覚えるとき、「なぜこの公式が導き出されるのか?」を必ず確認してください。 また、普段の問題演習から「長い問題文を読んで、必要な情報を抜き出す」訓練を意識しましょう。
🛠️ 対策③:早期に「形式」を知る
まだ解けなくて構いません。一度、共通テストの過去問をパラパラと見てください。 「こんなに文字が多いのか」「こんなに図表が出るのか」と敵を知るだけで、普段の勉強への意識が変わります。
📚 結論:早期対策こそが最強の防具
共通テストは確かに難化しましたが、「正しい対策を早く始めた人」にとっては、差をつけるチャンスでもあります。
読解力や速読力は、一朝一夕では身につきません。高1・2のうちからコツコツ積み上げた者だけが、本番で涼しい顔をして高得点を取ることができます。
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