【夏休み後半で差をつけろ】中だるみを乗り越える受験生の勉強法5選
更新日 : 2025年8月20日
長い夏休みの折り返し地点。「最初は意気込んでいたのに、最近集中力が続かない」「気づいたら一日が終わっていた」—— そんな声が増えるのもこの時期です。受験生にとって夏は勝負。ここで立て直せるかどうかで、 秋以降の成績に大きな差がつきます。
1. まずは「自分を責めない」ことから
やる気が出ない=サボり、ではありません。長期戦の夏は疲労や単調さで集中が落ちるのが普通。 大切なのは、落ちたまま放置しないこと。一度立ち止まってリセットしましょう。
ミニリセット例:タイマー25分集中→5分休憩を2セット/体を動かして姿勢を変える/机上を3分で整える
2. 目標を「細かく」設定しなおす
「○○大学合格」だけだと遠すぎて動きにくい。今週・今日・この1時間でやることまで落とし込みましょう。 小さな達成の積み重ねがモチベーションを戻します。
- 英単語:30分で1章、翌朝に5分再確認
- 数学:例題20問を3日で(1日7問×3日+見直し)
- 国語:共通テスト大問1つ+設問根拠の書き出し
「やる量×締切×確認」の3点セットで管理すると、ペースが崩れにくくなります。
3. 環境を変えてみる
自宅で集中しづらいなら、図書館・カフェ・塾の自習室など場所を変えてみましょう。 景色や音、座席が変わるだけでも気分が切り替わり、集中が戻ることがあります。
現論会仙台駅前校では、自習の場づくりを重視しています。通いやすい拠点を持つことで、 「家でだらける→移動で気持ちを切り替える→机に向かう」という流れが作りやすくなります。
4. 勉強の「ご褒美システム」を導入
「終わったら◯◯」という小さな報酬を用意すると、手が動きやすくなります。 例:英単語1章→5分休憩/過去問1科目→好きなおやつ/週の目標達成→好きな動画30分
ポイントは具体的・即時・やりすぎない。勉強の流れを壊さないサイズのご褒美にしましょう。
5. 誰かと一緒に進捗を確認する
夏は孤独になりがち。週1回の進捗確認(家族・友人・塾のコーチなど)を入れると、 サボりにくくなり、予定の微調整も早くなります。
現論会仙台駅前校では、「今週やったこと」と「来週やること」を定期的に言語化する仕組みで、 学習ペースの維持と自己管理の土台づくりをサポートしています。
まとめ:今日からできるチェックリスト
- 自分を責めず、まずは姿勢と環境を1つ整える
- 今週・今日・1時間の具体タスクを決める
- 学習場所を変えて気分をリセット
- 小さなご褒美ルールを設定
- 週1の進捗確認を固定予定に入れる
「中だるみ」は悪いサインではなく、やり方を整える合図。今日の1つの行動から、流れは変わります。
「この勉強法で本当に合っているのかな?」「自分のやり方が効率的か不安…」という方は、現論会仙台駅前校の無料受験相談もご活用ください。
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