直前期、子どものやる気が不安定に見える時|ご家庭でできる関わり方のヒント
更新日 : 2025年10月29日
入試まで残りわずか。
ご家庭で見ていて、
- ちょっと元気がない
- 勉強量が急に減ったり
- 過敏になっているように感じる
そんな様子があると、
「大丈夫なのかな…?」と不安になるものです。
でもこれは、
多くの受験生が通る“自然な反応”でもあります。
■ 直前期は「感情が揺れやすい時期」
頑張ってきたからこそ、焦りや不安が出てきます。
やる気が上下するのも、それだけ受験と向き合えている証と言えます。
ご家庭で意識したいのは、
否定せず、受け止める姿勢です。
例えば…
- X「こんなんで大丈夫なの?」→ 不安が増す
- ◎「ここまで積み上げてきたね」→ 落ち着きを取り戻す
評価ではなく、認める声かけが支えになります。
■ 「頑張らせる」より「整える」
直前期は体力も消耗します。
だからこそ、
- ご飯を温かくしておく
- 夜更かしが続く日は声をかける
- 静かに過ごせる空間をつくる
こうした小さな気遣いが、勉強の集中を支えます。
■ 「聞くタイミング」を大切に
アドバイスよりも、まずは
「いまどんな気持ち?」
と、気持ちを言葉にできる時間を。
会話できる心の余白があるかを見極めることも大切です。
■ ご家庭は“安心できる場所”であれば十分
直前期の受験生は、
学校でも塾でも気を張っています。
ご家庭が
「失敗しても大丈夫と思える場所」
であることが、次の一歩につながります。
■ 現論会三宮校は、ご家庭の負担も一緒に軽くします
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