【入試本番】時間が足りない!を防ぐ「先読み解答術」
更新日 : 2025年10月31日
模試では解けるのに、本番だけ点が伸びない。
その原因の多くは「読む・探す量が多すぎる」ことにあります。
試験で問われるのは「解ける力」より、制限時間内に“解き切る”力。
■ 先読み解答術とは?
本文を読む前に「何を探すか」を決めてから解く方法です。
設問⇄本文の往復が減り、時間が大幅に節約できます。
よくある読み方(非効率)
- 本文を最初から丁寧に読む
- 設問に戻り探し直す
- 往復が増えて時間切れ
合格者の読み方(先読み型)
- 設問→選択肢を先に読む
- 注目語(固有名詞・転換語・数量)に印
- 本文は必要箇所だけ精読
■ 実践ステップ
①設問から注目語を抽出
英語なら
- 固有名詞(人・国)
- 対比(but / however)
- 数量語(percentなど)
- 時系列(recently / then)
②本文は「目的読み」
- 主張・対立・結論段落を重視
- 背景説明は読み捨て
- 指示語は直後で解決
③根拠に触れて答える
思い込みを排除し、
本文の根拠に触れながら選択。
■ 時間切れを防ぐ思考法
- 30秒迷ったら一旦飛ばす
- 難問で粘らず配点優先
- 時計を必ず見る
現論会三宮校では、
時間配分 × 読み方 × 本番戦略までサポート。
神大・阪大の現役コーチが寄り添います。
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