【受験生の睡眠戦略】努力をムダにしない“脳の整え方”
更新日 : 2025年10月29日
どれだけ勉強しても、
本番で実力を出せなければ意味がない。
最大限実力を発揮するために必要なのが、睡眠です!
■ 記憶は「寝ている間」に定着する
脳は睡眠中に
- 覚えたことを整理
- 必要な情報を長期記憶へ保存
つまり
寝不足=記憶が仕上がらない
ということ。
◆ 推奨:毎日6.5〜8時間
◆ 同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
睡眠は「贅沢」ではなく
最高の勉強投資です。
■ 試験当日の生活リズムを“毎日再現”する
本番で力を出す秘訣は
試験の日と同じリズムで毎日動くこと。
- 起床時間は±30分以内
- 朝は計算 or 音読10分で脳を起動
- 朝日を浴びて体内時計調整
- 昼寝は15〜20分まで
「うまくいった日の再現」=本番力の強化
■ 寝る前2時間のNG行動
- スマホ(睡眠ホルモンが抑制される)高校生にそれは難しいかもしれないですが、だまされたと思ってやってみてください!
- カフェイン(紅茶・緑茶も注意)
- 夜食がっつり(消化で睡眠が浅くなる)
スマホは寝室に持ち込まないが勝ち。
通知1回で集中力は23分低下という研究も。
▶ 集中が切れた時はこれ↓
集中できない日のリセット法
■ 就寝前は「脳のクールダウン」
- 入浴は寝る90分前
- 軽いストレッチ
- 白湯・ハーブティー
- 明日の準備をして思考を空にする→日中の勉強、スマホで脳がつかれているので、何もしない時間が大事です!
布団に入ったら、考えごとをしない。
睡眠の質は、翌日の理解力を左右します。
■ 本番1週間前にやること
- 本番と同じ時間に脳のピークを合わせる
- 遅くまで追い込まない(健康>勉強量)
- 睡眠を中心に1日設計
最後に点差をつけるのは、
生活リズムの精度です。
■ 努力を点数に変えるために
毎日の小さな積み重ねが、
本番での安定得点力につながります。
睡眠は受験勉強の「土台」です。
実力を出し切れる脳をつくりましょう。
現論会三宮校では
生活リズム×学習計画をセットでサポート。
神戸大学・大阪大学など難関大の現役コーチが、
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