難関大学合格の鍵は「早期スタート」と「基礎の徹底」、迷いなく「全力疾走」
更新日 : 2024年4月13日
神戸三宮校、オーナーの野中です。
26年間、塾予備校講師をしてきました。また、今回、九大生&神大生10名で
難関大学合格座談会を開催してきて、やはり感じたことは、
「基礎の徹底」ですね。東大でも、受かる人は、東大受験者正答率30%以下のところではなく、東大受験生正答率70%以上は一問も落としていない、40〜70%の問題を、自分にとって苦手なものは回避しつつきっちり得点して、過去に間違えたものは2度と間違えない。これが鍵なんですよね。
そして、当然そのためには、早めのスタートが必要です。二次試験対策を8月から11月に十分にやらなくてはいけない、東大・京大をはじめとする旧帝国大学志望者は、理系の社会、文系の理科は除いて、7月までに基礎の完成をしておく必要があります。そして、そこから二次試験対策に移行しつつも、基礎を忘れない工夫をしながら、共通テストもこなしていく。
高2の2月、3月から始めたとしても入試内容が高3の12月前後にやっと終わる公立高校生や、それまでに英数が苦手になってしまった生徒、勉強習慣が確立していない生徒、部活動や学校行事も大事ですが、現役で、といい出すと、そんな場合ではないということがよくわかると思います。
神戸三宮校 オーナー 野中 久光