こんにちは！

現論会オンライン校教室長の岡野です！

今回は「英語の辞書は電子よりも紙が優れている」をテーマにお話しします！

英語を勉強する際に欠かせないのが辞書ですよね。

みなさんは電子辞書派ですか？

それとも紙辞書派ですか？

僕は圧倒的に紙派です！

その理由をお話しします。

ぜひ最後までご覧ください！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

慣れれば一瞬で引ける

「電子辞書の方が紙よりも速く引ける」

なんて思っていませんか？

実はその逆！

紙の方が圧倒的に速く引けるのです！

例えばbeautifulを引くとします。

紙辞書のBの欄を開くのですが、ここで１つポイント。

beautifulの場合、「b」の次は「e」です。

「e」はアルファベットの中でも最初の方に出てくる文字なので、効率よく引くためにはBの欄の前半部分めがけて辞書を開きます。

最速で引くためには辞書を開く前からすでに工夫が必要になるんですね。

そして次に見るのは辞書の中ではなく、右上と左上の単語。

これでbeautifulがそのページ内にあるかどうか判断するのです。

beautifulがあるとわかれば、ここで初めて辞書本文に目を移し、beautifulを探します。

慣れると全体で1秒かからずに辞書を引くことができます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

目が疲れにくい

電子辞書は画面に文字が表示されるため、紙辞書よりも目が疲れやすくなります。

受験生にとっては集中力を維持することも重要です。

無駄に目を疲れさせる電子辞書を使う必要はありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

情報量が多い

電子辞書では画面のサイズが限られているため、どうしても少ない情報しか目に入りません。

一方、紙辞書なら見開き1ページの中にたくさんの情報がちりばめられています。

本来引く予定だった単語の用法以外の様々な用法に一気に目を通すことができるため、かなり勉強に深みがでてきます。

これで英語力アップ間違いなしです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まとめ

今回は「英語の辞書は電子よりも紙が優れている」をテーマにお話ししました。

個人的には、電子辞書を使っていいのは紙辞書を十分に使いこなせる人だけだと思っています。

紙辞書は電子辞書の完全上位互換です。

ぜひ紙辞書を使って充実した受験生活を送ってください！

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