【受験ラスト3か月】集中が続く人の1日の使い方
更新日 : 2025年10月21日
こんにちは、現論会オンライン校です。
10月も後半に入り、勉強への集中が途切れやすくなってきていませんか？
「気づいたらスマホを触っていた」「思うように勉強時間を確保できない」──そんな声をよく聞きます。
でも、集中力は生まれつきの才能ではなく、1日の過ごし方で大きく変わります。
集中力は「リズム」で決まる
1日は24時間。集中が続く人は、この時間を「集中する時間」「休む時間」「準備する時間」に自然と分けています。
朝は頭が冴えていて思考力が高まるため、数学や理科などの理系科目に向いています。
午後は暗記や知識整理、夜はその日の復習に充てるなど、科目の特性に合わせて時間帯を使い分けると効率が上がります。
集中を妨げる小さな習慣を減らす
スマホの通知、机の上の散らかった教材、SNSのチェック──これらはすべて集中を削る“細かな分断”です。
完璧を目指す必要はありませんが、「勉強するときだけは通知を切る」「机の上には教材を1つだけ置く」など、環境を整えるだけで集中しやすくなります。
回復の時間も勉強の一部
集中を保つには、意識的に休むことも大切です。
短時間でも体を動かしたり、5分だけ目を閉じたりするだけで脳はリセットされます。
「頑張る時間」と同じくらい「休む時間」も計画に入れることで、効率の良い1日になります。
今日からできること
集中力は、気合ではなく習慣で作られます。
完璧を目指すのではなく、まずは「午前は理系科目」「夜は復習」など、自分なりのリズムを決めてみてください。
それだけでも、1日の流れが整い、勉強の質が変わります。
もし生活リズムや勉強の進め方で悩んでいるなら、私たちがサポートできます。
