【高2生に伝えたい】「まだ大丈夫」って言葉、受験では一番危ない。|現論会大宮校コーチブログ
更新日 : 2025年11月13日
高校2年生の皆さん、こんにちは!
現論会大宮校コーチのYです。
突然ですが――
あなたは最近、「まだ大丈夫」って口にしていませんか?
「高3の春から本気出せば大丈夫」
「部活終わってからやれば間に合う」
「共通テストまでまだ450日ある」
たしかに、日常の中で聞くと安心する言葉ですよね。
でも、受験の世界ではこの「まだ大丈夫」が、一番危ない言葉なんです。
「まだ大丈夫」の裏には、“何も変わらない明日”がある
「まだ大丈夫」って、優しい響きがあります。
でも実は、それは“行動を止める魔法の言葉”でもあります。
たとえば――
- 1日10分の英単語を「明日でいいや」と先送りする。
- 数学の復習を「次のテスト前でいいか」と後回しにする。
そうして“今日やらなかった時間”が少しずつ積み重なって、
気づいたときには「間に合わなかった」という現実が残るんです。
僕は毎年、多くの受験生を見てきました。
「あと少しで届かなかった」人たちは、みんな同じようにこの言葉を信じていました。
“まだ大丈夫”は、気休めではなく、危険信号です。
難関大合格者の多くが「高2の冬」に動き出す理由
現論会の生徒の中で、難関大に合格した生徒たちに共通していることがあります。
それは――高2の冬にスイッチが入っていること。
なぜ「高3から」ではなく「高2の冬」なのか?
理由はとてもシンプルです。
✅ 必要な勉強時間が足りなくなるから
難関大に必要な総勉強時間は約3,000時間。
高3からでは、どう頑張っても物理的にこの3,000時間に届きません。
✅ 高3になると“基礎”に時間を割けないから
春以降は、共通テスト・過去問・演習ラッシュ。
“基礎完成”を先に終わらせておかないと、演習が苦しくなります。
✅ 精神的な余裕が違うから
早く始めた生徒は、焦りではなく「自信」で戦える。
模試の判定に一喜一憂せず、成長を感じながら進めます。
「本気を出す」って、何をすればいいのか?
「よし、今から本気を出そう」と思っても、
実際に何から始めればいいかわからない人も多いと思います。
現論会では、この冬にやるべきことを3つに整理しています👇
① 英語・数学の基礎完成
英単語・文法・解釈、そして数ⅠAⅡBの概要把握。
各科目の全体像を掴み、基礎を完成させます。
参考書の使い方や進め方は、コーチが個別に設計します。
② 勉強習慣の固定化
「1日3時間」を“当たり前”にする。
現論会では、生活リズムに合わせたスケジュールと毎日の学習報告で“継続力”をサポートします。
③ 目標からの逆算
第一志望から逆算して、今やるべきことを明確化。
過去問分析をもとに、“合格までの地図”を一緒に描きます。
💡あなただけの個別最適化された①〜③を知りたい方は、ぜひ無料受験相談にお越しください。今やるべきことを具体的な計画とともにご提案いたします。
「焦り」ではなく「準備」で勝負しよう
受験は、スタートが早い人ほど有利です。
努力の“量”だけでなく、“戦略の質”も変わるからです。
早く始めた生徒には
- 苦手を克服する時間がある
- 模試で失敗しても立て直せる余裕がある
- 本番前に焦らず、冷静に挑める
だから僕はいつも言います。
「焦り」ではなく、「準備」で戦える受験をしようと。
不安を感じた今こそ、動くタイミング
もし今、
「最近勉強に手がつかない」
「そろそろやばいかも…」
そう感じたなら、それは始めるサインです。
現論会大宮校では、 無料受験相談を実施しています。
✅ 今の学力から志望校までの“距離”を見える化
✅ 科目別の勉強法・使用参考書の提案
✅ 1日単位のスケジュール設計
✅ 生活リズムの整え方までサポート
あなた専用の“合格までの地図”を、一緒に作ります。
まとめ:未来の自分を、今日の1時間で変えよう
受験の世界では、「まだ大丈夫」と思った瞬間に差がつきます。
でも、今日動き出せばまだ間に合う。
未来の自分が「ありがとう」と言えるように、今日の1時間を、未来への投資に変えてみませんか?
▶️無料受験相談はこちらから
👉 [現論会 大宮校|無料受験相談フォーム]
“まだ大丈夫”と思う今こそ、始めるチャンスです。
450日後の笑顔は、今日の1時間がつくる。
