朝練・土日練のある高校生が勉強時間を確保する3つのコツ
更新日 : 2025年5月10日
こんにちは!現論会大宮校です!
「朝6時起きで朝練、帰宅は19時過ぎ。土日は練習や試合で潰れる」
そんな毎日を送りながら、「どうやって勉強すればいいの?」という相談をよく受けます。
特に難関大学を目指す場合、一般的に「毎日3時間以上は勉強が必要」と言われており、部活との両立に不安を感じるのも当然です。
でも安心してください。
「時間がないからできない」ではなく、「どうすれば時間を作れるか?」
現論会では、忙しい部活生でも無理なく勉強時間を確保できるように、「時間を上手に使う工夫」と「継続できる学習環境」を重視したサポート体制を整えています。
本記事では、朝練や土日練があっても無理なく勉強時間を確保できる3つのコツをご紹介します。
部活をやり切りながら、第一志望に合格するためのヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
コツ①:スキマ時間を「固定ルーチン化」せよ
✅使える時間は「余った時間」ではなく「意識して作る時間」
忙しい高校生にとって、「時間が余ったら勉強しよう」という考え方は通用しません。
朝から夜まで予定が詰まっているからこそ、数分単位のスキマ時間を意図的に活用する必要があります。
例えば、以下のような場面です
- 登校中・下校中の電車・バス → 英単語50~100個暗記
- 昼休みの5分 → 古文単語を音読
- 授業と授業の間の移動時間 → 世界史一問一答
- 帰宅後、着替える前の10分 → 数学の問題1題
このようなスキマ時間は、1日合計で30~60分程度に及びます。週に換算すれば3〜5時間。この差は、半年後に大きな実力差を生みます。

💡ポイントは固定すること
「できる時にやろう」では、継続は難しいです。 大切なのは、「この時間はこれをやる」とあらかじめ決めておくこと。 習慣化することで、「やるか迷う時間」がなくなり、確実に勉強時間が蓄積されていきます。
コツ②:計画を作成し、タスクを明確にする
✅時間がない人ほど「考える時間」を削減せよ
部活生にとって、帰宅してから「今日何しよう…」と考える時間は無駄です。 判断にエネルギーを使うと、勉強に使える集中力が減ってしまいます。
現論会では、「部活がある日」、「学校行事」、「復習するタイミング」、「2周目以降のペース」など、すべてが考慮されて計画が作られるので、迷わずストレスなく勉強を続けることができます。
週間計画例

このように計画があれば、「今日は何しよう」と悩まずにすぐ取りかかれます。
考える手間を減らすことで、集中力と勉強時間を最大化できます。
コツ③:「やる気」に頼らず、学習環境を先につくる
✅疲れた日ほど、「自分を動かす仕組み」が必要
部活でくたくたな日は、「今日はもういいか…」と妥協したくなるもの。 でも、そんな日こそ成績の差が生まれます。
だからこそ重要なのが、“やる気がなくても勉強せざるを得ない環境”を事前に整えておくことです。
▼現論会大宮校の「部活生サポート環境」
① 自習環境の提供(22時まで利用可)
- 大宮校は平日・土日ともに開校
- 学校や部活の帰りにそのまま立ち寄って勉強できる
- 「家では集中できない」という声にも対応
② 学習日誌で生活習慣も管理
- 毎日「勉強した時間・内容・睡眠・食事・運動」を記録
- 何に時間を使っているのか、無駄な時間はないか、空き時間は有効に活用できているかなど把握
- 翌週のコーチングで振り返り→改善点を明確に
- 学習だけでなく「生活を整える」ことにも注力
③ 毎週の学習面談で学習計画を調整
- 忙しい部活スケジュールに合わせて週単位で柔軟に計画変更
- 「試合のある日は軽めに」「休みの日は集中的に」など、リアルなスケジュールと連動
学習日誌例

まとめ|部活と大学受験は「両立」できる!
部活生が難関大学に合格するために必要なのは、「時間の長さ」よりも「時間の使い方」。
スキマ時間の活用、ルーチンの固定、環境づくりの工夫によって、勉強時間は自然と確保できます。
現論会大宮校では、部活生一人ひとりの生活スタイルに合わせて、無理なく続けられる学習プランを提案しています。
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