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【高校1・2年生は絶対読んで】これで迷わない!大学受験の「合格計画」と日々の進め方

更新日 : 2025年10月29日

高校生の皆さん、こんにちは!現論会荻窪校です。

「大学受験、何から手をつけていいか分からない…」「結局、毎日何をどれだけ勉強すればいいの?」 そんな風に感じていませんか?受験勉強を始める時、多くの人が抱える悩みですよね。

実は、大学受験を成功させるための秘訣は「正しい勉強計画を立て、それを着実に実行すること」にあります。計画なしに進める勉強は、ゴールがどこかわからないマラソンみたいなもの。途中で疲れてしまったり、道に迷ったりする可能性が高くなります。

今回は、皆さんが自信を持って学習を進められるよう、具体的な「大学受験の合格計画」の立て方と、それを日々どう運用していくかのコツをお伝えします。保護者の皆様も、ぜひお子様と一緒に読んでみてくださいね。

1.なぜ「計画」が合否を分けるのか?

計画がなぜそれほど大切なのでしょうか?

  • 目標が明確になる: ゴール(志望校合格)から逆算して「今、何をすべきか」がはっきりします。
  • 効率が上がる: 優先順位がつけられ、苦手な分野の放置や無駄な勉強を防ぎます。
  • モチベーション維持に繋がる: 小さな目標をクリアするごとに達成感を得られ、やる気が続きます。
  • 不安が減る: 「これで大丈夫かな?」という漠然とした不安が、「今日はこれをやったから大丈夫!」という自信に変わります。

2.大学受験「大計画」の立て方:3つのステップ

まずは、受験までの大きな流れを掴む「大計画」から立てていきましょう。

ステップ1:ゴール(志望校)を明確にする

  • 大学・学部・入試方式を具体的に決める: 第一志望校はもちろん、併願校や滑り止め校もなんとなくは考えておきましょう。学部や学科、一般選抜か総合型選抜かなど、受験方式まで具体的にイメージすることが重要です。
  • 各大学の入試科目を把握する: 志望校の募集要項や過去問で、受験に必要な科目と配点を確認します。特に配点が高い科目は、重点的に学習する計画が必要です。
  • 現在の学力とゴールとの差を把握する: 最新の模試の結果や過去問演習で、自分の得意・苦手科目、現在の到達度を把握しましょう。志望校合格に必要なレベルとのギャップが、これからの学習課題になります。

ステップ2:受験までの期間を「逆算」で区切る

ゴールが決まったら、そこから逆算して、具体的な期間ごとの目標を設定します。例えば今が2年生の1月なら、

  • 長期(〜受験直前):
    • 夏休みまで(〜8月): 基礎の徹底、苦手科目の克服、主要科目の完成。
    • 2学期(9月〜12月): 応用力強化、共通テスト対策本格化、二次試験対策着手。
    • 冬休み〜直前(1月〜): 共通テスト本番、二次試験対策、過去問演習と最終調整。
  • 中期(月ごと):
    • 各期間に、「何をどこまで終わらせるか」の目標を設定します。
      • 例:「7月中に数学IAの基礎問題集を完璧にする」「8月中に英単語帳を1冊終える」

というような感じです。高校1・2年生なら、より基礎の徹底と定着を狙った計画がオススメです。

ステップ3:使う「参考書」を厳選し、計画に組み込む

ステップ2で立てた目標を達成するために、どの参考書を使うのかを具体的に決めます。

  • 科目・レベル別に1冊ずつ選ぶ: 数多くの参考書に手を出すのではなく、各科目・レベルで信頼できるものを1〜2冊に絞りましょう。
  • 「いつまでに、どこまでやるか」を決める:例えば、
    • 「数学 基礎問題精講:7月中に例題すべてを解けるようにする」
    • 「システム英単語:毎日100語ずつ確認し、8月末までに全範囲を覚える」

ポイント: 1冊を完璧にやり切ることに重点を置きます。何周するのか、間違えた問題はいつ復習するのか、といった具体的な活用計画も立てましょう。

3.日々を乗り切る「計画運用術」:ブレイクダウンと振り返り

大計画ができたら、それを日々の学習に落とし込み、実行していくことが重要です。

1.週計画・日計画へのブレイクダウン

  • 週計画で調整弁を作る: 毎週末に、その週の進捗を確認し、翌週の計画を立てましょう。予定通りに進まなかった部分は、翌週でどう巻き返すかを検討します。
  • 日計画で具体的に「やるべきこと」を明確に: 前日の夜、またはその日の朝に「今日、何を、何時間、どこまでやるか」を具体的に書き出します。
    • 例:「英語:単語帳P.50〜P.60、英文法問題集レッスン5〜7」

2.「見える化」と「記録」でモチベーション維持

  • チェックリストを活用: 日計画にチェックボックスを作り、終わったものからチェックを入れましょう。達成感が得られ、次に進むモチベーションになります。
  • 学習時間を記録する: 勉強時間を記録するアプリやノートを活用し、毎日の総勉強時間を記録しましょう。頑張りが「見える化」されることで、継続しやすくなります。

3.「振り返り」を習慣にする

  • 定期的な進捗確認: 週に一度、月1度など、定期的に計画通りに進んでいるかを確認しましょう。遅れがある場合は、原因を分析し、計画を柔軟に修正する勇気も必要です。
  • なぜ間違えたのかを徹底的に分析: 問題を解きっぱなしにせず、不正解だった問題は「なぜ間違えたのか?」「どこでつまずいたのか?」を必ず分析し、理解できるまで復習しましょう。

計画通りに進まない時もある。でも、それは当たり前!

どんなに完璧な計画を立てても、その通りに進まない日もきっとあります。部活動が忙しかったり、体調を崩したり、気分が乗らない日もあるでしょう。

そんな時は、自分を責める必要はありません。大切なのは、「なぜ計画通りに進まなかったのか」を冷静に分析し、残りの時間でどう巻き返すかを考えることです。計画は「絶対に変えてはいけないもの」ではなく、皆さんが効率的に学習を進めるための「羅針盤」です。柔軟に修正しながら、合格というゴールに向かって進んでいきましょう。

「計画の立て方が本当にこれでいいのかな…」「途中で挫折しちゃいそう…」 もし、そんな不安を感じたら、ぜひ現論会荻窪校を頼ってください。

現論会では、皆さん一人ひとりの状況に合わせて、最適な学習計画の立案から、日々の進捗管理、そして計画の修正まで、徹底的にサポートします。「何を、いつまでに、どうやるべきか」を明確にすることで、皆さんが迷うことなく、効率的に合格への道を歩めるよう、全力で応援します。

さあ、今日から「合格計画」を立てて、自信を持って受験勉強をスタートさせましょう!

   

計画をたてるにしても、その前に悩みがいっぱい…そんな時は!
現論会荻窪校の「無料受験相談」へぜひお越しください
進路の相談、受験の相談、塾・予備校選びの相談などなど…
ぜひあなたのお話を聞かせてください。

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