【参考書迷子にさようなら】難関大合格のための“正しい参考書選び”とは?| 現論会 荻窪校
更新日 : 2025年7月23日
こんにちは、現論会荻窪校です!
今の高校生は本当に大変です。
書店やネットを見れば、参考書が山ほどありますよね。
「結局どれが一番いいの?」
「使いやすそうだけど、これで合格できるのかな…?」
「友達が使ってるから買ったけど、なんか合わないかも…」

そんな『参考書迷子』になっている人、実はかなり多いです。
でも、参考書は“選び方”と“使い方”を間違えなければ、最強の味方になります。
今回は、そんな迷える受験生のために、「正しい参考書の選び方」のポイントをわかりやすくまとめました!
「参考書に合わせる」ではなく「今の自分に合った参考書を選ぶ」
難関大合格者が使っていたからといって、誰にとってもそれがベストな参考書とは限りません。
重要なのは、
・今の自分の学力レベル
・どの単元に苦手があるか
・どれくらい時間をかけられるか
この3つが合ったものを選ぶこと。
「偏差値50の自分がいきなり東大志望者向けの問題集を解いても、効果はかなり低い」
──この当たり前を見失ってしまう人が実は多いんです。
「この1冊で完璧」は幻想。だからこそ、目的別に分けて選ぶ!
参考書には、大きく分けて以下のタイプがあります:
インプット型(解説中心・知識定着)
例:『基礎問題精講』『宇宙一わかりやすいシリーズ』
演習型(問題演習中心・アウトプット強化)
例:『共通テスト過去問』『やさしい理系数学』『ポレポレ』
総合型(入試実践・仕上げ)
例:『過去問演習』『冠模試』『難関大対策シリーズ』
「何のためにこの1冊を選ぶのか?」を意識せずに買ってしまうと、内容が難しすぎたり、逆に簡単すぎたりして、結局使いきれないまま終わってしまいます。
「レビュー評価が高い参考書」より「自分が毎日開ける参考書」
どれだけ評価が高くても、自分にとって分かりづらかったら意味がないんです。
・文字の大きさ
・図や解説のスタイル
・解答の丁寧さ
・ページの見やすさ
など、実際にパラパラめくってみて「これなら続けられそう」と思えるものを選びましょう。
参考書は、“読んで満足”ではなく、“使い倒して力をつける”ことが目的です!

“選ぶ”より、“最短ルートを作る”ことが最重要
参考書って、選んだ瞬間がゴールではなくスタートです。
大切なのは、
・どの順番で
・どれくらいの期間で
・何回繰り返すか
という志望校合格までの全体の設計図(ルート)を描くこと。
これがなければ、せっかくいい参考書を持っていても、大きな迷路の中をさまよって終わってしまいます。
🌱 参考書選びに迷ったら、現論会に相談を!
現論会では、参考書の選定から学習ルートの設計までをプロがサポートします。
・今の学力・志望校・スケジュールにぴったり合った参考書
・その参考書をどう使えば最短で成績が上がるか
・苦手単元に合わせた“補助参考書”の提案 など…
「参考書で受かる人」には、正しい選び方と使い方を知っている人という共通点があります。
自分で調べて悩む時間を減らし、勉強に集中するための環境を整えることが、合格への近道です。
最後に:参考書選びは「情報戦」じゃなく「戦略」だ!
参考書は“情報”のツールですが、それを“戦略的”に使えるかどうかで、結果は大きく変わります。
「今の自分に何が必要か」
「どんな順番で進めればいいか」
「どれを、いつまでに終わらせるべきか」
このすべてが明確になれば、迷いなく、最短距離でゴールに向かって進めるようになります。
現論会荻窪校は、あなたの“参考書戦略”を一緒に考える場所でもあります。
どんな些細な疑問でも、気軽に相談してくださいね!
勉強法の相談、受験・進路の相談、塾・予備校選びの相談、現論会荻窪校へぜひお越しください。無料相談のお申込みに随時対応しています。
無料夏期講習も実施中です!詳細は以下から!
