【保護者の方へ】まだ“本気モード”になれないお子様に、今できること。| 現論会 荻窪校
更新日 : 2025年6月13日
——「伸びるきっかけ」は、この時期に仕込めます。
たとえば、この時期の高校3年生──
「受験まではまだ半年以上ある」という安心感と、
「そろそろ本気出したほうがいいかな」という焦りが入り混じる、
なんとも言えない空気が流れています。
最近、荻窪エリアの保護者の方からこんなお声をよくいただきます──
「子どもがまだ危機感を持っていないようで、のんびりしているんです」
「“夏から頑張る”って言ってるけど、本当に大丈夫なのかと…」
「やる気がないというより、何から始めたらいいのか分からない感じです」
——わかります。
見ていて、ドキドキしてしまいますよね。
でも実は、いま同じような状態の高校生は本当にたくさんいます。
これは、“怠けている”のではなく、まだスイッチの入れ方がわからないだけなんです。

まず大切なのは、「今この時期に何が必要か」を知ること
受験勉強というのは、単に“長時間勉強すること”ではありません。
特にこの時期は、
- 自分の立ち位置(得意・不得意)を整理し、
- 何をどの順番で進めればいいかの「設計」を立て、
- それを淡々と“継続できる環境”を作ること
この3つが極めて重要になります。
でも、それを高校生・受験生が1人でやるのは、難しい。
とくに今の時期は、自分のレベル感もまだはっきりつかめないし、
「どこに向かって」「どう努力すればいいのか」が見えにくいんです。
「親があれこれ言うほど、子は動かなくなる」ジレンマ
保護者としては、つい声をかけたくなりますよね。
「そろそろ本腰入れなさい」
「スマホばっかりじゃなくて勉強しなさい」
「塾に行ったほうがいいんじゃないの?」
…でも、その言葉は、意外と届きません。
なぜなら、本人もどこかで“やらなきゃ”とは思っているから。
そこに“追い打ち”をかけると、反発や無力感を生むことも。
(身に覚えはありませんか?!)
だからこそ、お子様が「自分の意思で動ける環境」を整えることが大切なんです。

そこで、現論会という選択肢
現論会では、ただ授業を受けるのではなく、「自分で勉強を進められる力」=“自学力”を育てることを大切にしています。
具体的には:
✅ 専属コーチが毎週の面談で、学習計画を一緒に立てる
✅ やることが明確になるので、「何から手をつけるか」で迷わない
✅ 進捗や弱点を共有しながら、着実に“やるべき勉強”に集中できる
✅ 勉強習慣が身につくことで、夏以降の爆発力が違ってくる
つまり、「今はまだスイッチが入っていないお子様」にとって、本格的に動き出すための“はじめの一歩”を後押しできる場所なんです。
最後に——「焦らず、でも立ち止まらず」に
お子様が今、ゆっくりペースなのは、悪いことではありません。
それだけ“伸びしろ”がたくさん残っているということです。
だからこそ、
今この時期に、正しい方向を向いて一歩踏み出せるかどうかが大事。
それさえできれば、夏休み・秋・冬と、勉強の加速力はまるで違ってきます。
もし、お子様の様子に「そろそろ何か始めてほしいな」と感じていらっしゃるようであれば、まずはお気軽に現論会荻窪校にご相談ください。
保護者の方と一緒に、“お子様が自分の意思で動ける状態”をつくるサポートを行います。
お子様にとって人生の大チャレンジとなる大学受験が“ただの通過点”ではなく、
「自分を成長させてくれる大切な経験」になるように──。
現論会が、その最初の一歩を後押しします。