未来をデザインする第一歩!後悔しない大学・学部選びの秘訣
更新日 : 2025年10月1日
高校生のみなさん、こんにちは!現論会荻窪校です。
「将来、どんな大学に行こう?」「どんな学部を選べばいいんだろう?」
そう考えたとき、ワクワクする気持ちと同時に、漠然とした不安を感じる人もいるかもしれませんね。でも、今この瞬間に将来を真剣に考えることこそが、皆さんの未来を最高のものにするための第一歩です。

今回は、充実した大学生活、そして大人としてのキャリアを築いていくために、高校生のうちに考えておきたいこと、そして未来の可能性に向かって勇気を出せるようなアドバイスをお届けします。
1.「好き」と「得意」の交差点を探そう!
大学や学部を選ぶとき、まず考えてほしいのは「自分が何に興味があり、何をすることが得意なのか」ということです。
- 「好き」の探求:
- どんな授業に夢中になれる?
- どんな本を読んでいると時間を忘れる?
- どんなニュースや社会問題に心が動かされる?
- 休日にどんなことをして過ごすのが一番楽しい?
ノートに書き出したり、友達や先生と話したりすることで、自分の「好き」の輪郭がはっきりしてくるはずです。
- 「得意」の発見:
- 人から「すごいね」と褒められることは?
- 努力せずに比較的スムーズにできることは?
- どんな種類の問題解決が得意?
「好き」と「得意」は必ずしも一致しませんが、この二つが重なる部分こそが、皆さんの将来への大きなヒントになります。
2.「なぜ」を深掘りする!志望校・学部選びのその先に
行きたい大学や学部が見つかったとき、立ち止まって「なぜ、そこに行きたいのか?」と自問自答してみてください。
- 「偏差値が高いから」だけじゃない!
もちろん、努力して高い目標を目指すことは素晴らしいことです。しかし、偏差値だけで大学を選ぶと、入学後に「なんか違ったな…」と感じてしまうことも少なくありません。その大学で何を学びたいのか、どんな研究に興味があるのか、どんな先生がいるのか、どんな雰囲気なのか、具体的にイメージできるようにしてみましょう。 - 「その学部で何を学ぶのか」を具体的に!
例えば、「経済学部」と一言で言っても、大学によって学べる分野や研究テーマは様々です。パンフレットを熟読したり、オープンキャンパスに参加したり、大学のウェブサイトで教員の専門分野を調べてみたりして、「その学部で具体的にどんなことを学べるのか」を深く掘り下げてみてください。 - 卒業後の自分を想像してみよう!
大学で学んだことが、将来のキャリアにどう繋がるのかを考えてみるのも良いでしょう。興味のある業界や職種について調べてみたり、OB・OGの進路を見てみたりすることで、漠然としたイメージが具体的な目標へと変わっていくはずです。
3.視野を広げ、多様な選択肢を知る
高校生のうちは、まだ知っている世界が限られています。だからこそ、積極的に視野を広げることが大切です。

- 様々な分野に触れてみよう!
今まで興味がなかった分野のテレビ番組を見てみたり、新聞や雑誌を読んでみたり、全く違うジャンルの本を読んでみたりするのも良い経験です。意外な発見があるかもしれません。 - 大学の「学際性」にも注目!
最近では、複数の学問分野を横断して学べる「学際的な学部」も増えています。自分の興味が一つに絞りきれない場合でも、そういった学部を検討してみるのも一つの手です。 - 「ロールモデル」を見つける!
皆さんの周りにいる大人、あるいは著名人でも構いません。この人のように生きたい、こんな仕事をしてみたい、と思えるような人を見つけてみましょう。
その人がどんな道を歩んできたのか、どんな考え方をしているのかを知ることは、皆さんの未来を考える上で大きな刺激になります。
4.完璧を求めすぎない勇気も大切!
「一度決めたら変えられない」と考えて、プレッシャーを感じる必要はありません。大学に入ってから、新たな興味が芽生えたり、別の道に進みたくなったりすることもあります。
大切なのは、その時々で「なぜ、今この選択をするのか」を考え、納得して前に進むことです。大学には転部制度や、他の学部・学科の授業を履修できる制度など、柔軟な学びの機会が用意されていることもあります。
5.現論会荻窪校は、皆さんの「未来」を応援します!
志望校や学部選びは、皆さんの人生の大きな転換点です。一人で抱え込まず、私たち現論会荻窪校も頼ってください。
現論会では、受験対策はもちろんのこと、皆さんが将来の夢や目標を見つけるためのサポートも行っています。進路に迷ったらいつでも相談してください。
未来の可能性は無限大です。 今の皆さんの探求心と行動力が、きっと素晴らしい未来を切り拓いてくれるはずです。 一緒に、最高の未来をデザインしていきましょう!