【将来の志望校・学部選びに迷うあなたへ】高校生の今、未来のために考えてほしいこと| 現論会 荻窪校
更新日 : 2025年7月16日
こんにちは!現論会荻窪校です。いま高校生のみなさんは、大学受験に先立って、
「将来どんな大学に行けばいいんだろう?」
「自分に合った学部って、どうやって見つけるの?」
なんてことに悩んでいるのではないでしょうか。多くの高校生が抱える悩みの一つが「進路選び」ですよね。
でも、安心してください。悩むのは自然なことです。そして、悩むということは、それだけ真剣に自分の未来を考えている証拠でもあります。進路をしっかり考えることは、大学受験のための塾・予備校選び以上に大切な事です。
今日は、将来の志望校や学部を選ぶために、高校生の今、どんなことを考え、どんな準備をしておけばいいのかをお伝えします。

『何が好きか』より『何に熱中できるか』を探そう
進路を考えるとき、「自分は何が好きなんだろう?」と考える人が多いです。もちろんそれは大切な視点。でも、もう一歩踏み込んで、「どんなことに夢中になれるか」「時間を忘れて取り組めるものは何か」を考えてみてください。
熱中できることは、将来の仕事や研究につながりやすく、自分自身のモチベーションにもなります。今のうちに色んなことにチャレンジしてみることが、将来の選択肢を広げてくれます。
『大学=人生の“準備期間“』学ぶだけじゃなく、経験を積もう
大学は「勉強する場所」というだけでなく、「自分の人生を設計する練習の場」でもあります。ゼミ、インターン、留学、サークル活動…。大学では、高校とは比べものにならないほど多くの経験ができます。
だからこそ、「この大学では、どんな学びや経験ができるのか」を考えて志望校を選ぶことが重要です。
将来やりたいことが明確でなくても、「自分の興味を深掘りできそう」「人として成長できそう」と感じる大学・学部を選ぶと、大学生活がぐっと充実したものになります。
『情報は取りに行くもの』オープンキャンパスや先輩の話を活用しよう
自分に合う学部や大学を見つけるには、リアルな情報を集めることが大切です。ネットで調べるだけでは見えてこない部分も、オープンキャンパス等で実際に大学に足を運んだり、先輩の体験談を聞いたりすることで、はっきり見えてくることがあります。

なお現論会荻窪校では、大学や学部選びに迷っている人向けの個別相談も行っています。受験勉強を始めることと同じくらい、「自分の進む方向」を見つけることは大切です。一緒に考えていきましょう。
大学受験を始める時点で、希望の進路や志望校ががっちり決まっている必要はありません。考えながら、準備を進めておく、というのも一つの方法です。事実、現論会荻窪校にも「絶対この大学・この学部に入りたいから!」という理由で通い始める生徒さんもいれば、「まずは、近い将来の受験に向けた準備は進めておきたい、進路はこれから考えたい。」という生徒さんもいます。
強い動機をもって取り組むことは強い力を生みますが、とりあえず早めに始めてみることもまさに「継続は力なり」となっていきます。
『未来は“今の自分”がつくっていく』
「将来どうなるかなんて、誰にも分からないし、不安…」
そんなふうに感じるのは当然です。でも、未来は、今の小さな行動や選択の積み重ねで少しずつ形作られていきます。
自分の将来に向けて、考えること、迷うこと、学ぶこと、すべてが「未来の自分」につながっていきます。だからこそ、高校生の今こそ、自分の可能性にしっかり目を向けて、素晴らしい未来を思い描いてほしいです。
最後に:未来は、考えた分だけ広がる
将来の進路選びは、不安と期待が入り混じったテーマかもしれません。でも、「なんとなく」選ぶのではなく「納得して」選ぶことが、あなたの人生を豊かにしてくれます。
もし今、モヤモヤしていても大丈夫。考え続けていれば、きっと「これだ!」と思える瞬間が来ます。現論会荻窪校は、そんなあなたの進路選びを全力でサポートします。
一緒に、未来を切り拓いていきましょう!
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